
藤枝市「県内初!ディスポーザの設置および設置費用の補助について」から
藤枝市は、 生ごみの削減・ごみ減量のために、下水道へ直接投入するディスポーザの設置に補助金制度を導入とのこと~
ディスポーザーで砕かれた生ごみ等は、浄化センター汚泥処理行程で発生する消化ガスの発電量の増加になると、、
毎日新聞 2018年4月24日
一般家庭から排出される生ごみの削減につなげようと、藤枝市は4月から、直投型ディスポーザーの設置を可能にした。直投型は排水台に取り付けることで、一部の生ごみを直接下水に流せる。それに合わせ補助制度も導入し、5万円を上限にディスポーザーの設置にかかる費用の半分を負担する。
市によると、直投型の設置が可能になったのは、県内では菊川市に次いで2市目。補助制度は県内では初めての取り組み。これまではディスポーザーを設置する場合、専用の処理槽の併設が義務付けられ、汚泥の回収は専門業者が行っていた。 ..…
ごみ減量と市の歳入増の「一石二鳥」を期待と言っているようだが、、、、、
「一石二鳥」というよりも「本末転倒」なのでは~
志太広域事務組合、現焼却施設は発電機能がないようなので、、、
新ごみ処理施設(仮称)クリーンセンター整備事業
ごみ発電の新しい施設ができると、
発電量アップのためどんどんごみを出してくださいとなりかねない~
藤枝市、県内初がお好きなようだ!!
ディスポーザの設置について
設置できるのは、(公社)日本下水道協会による製品認証を受けたもののみになります。詳しくは下水道課排水設備係までお問い合わせください。
ディスポーザとは
ディスポーザとは、台所のシンク内に設置し、生ごみを粉砕する装置で、ごみの軽量化、減量化などが期待できます。粉砕された生ごみは公共下水道へ排出されます。
生ごみ以外は投入できません。
補助の対象
対象区域
公共下水道が使用できる区域内に限ります。
浄化槽区域や、農業集落排水事業区域、地域汚水処理施設の処理区域は対象外となります。
補助対象の区域かどうかは、下水道課排水設備係までお問い合わせください。
対象者
自己所有の住宅にて、公共下水道を使用する一般家庭(家事用)に限ります。
ただし、下記に該当する者は対象外となります。
- 販売又は賃貸の目的で住宅等を建築しディスポーザを設置する者
- 季節的に使用する住宅等にディスポーザを設置する者
- 設置完了後、設置場所に転入又は転居の意思が認められない者
補助金額
ディスポーザの設置に要する費用の二分の一以内(限度額5万円)
● 県内初!「藤枝市浄化センター消化ガス売却事業」を開始しました
事業イメージ
消化タンク(消化ガスが発生します) 消化ガス貯留タンク
本市には、発電事業に関する設計・建設から、維持管理までの経費や労力がまったく必要とならないという利点があります。事業者は、自らが調達した資金で発電設備を浄化センター用地に建設し、ガスを購入して発電し、設備の運転管理を行い、20年間にわたり事業運営していきます。予定発電量は年間約140万kwh(キロワットアワー)。約390世帯が1年に使う電力量に相当します。市では、ガス売却で年間約1,600万円、土地貸し付けで年間約40万円の収入を見込んでいます。