☆水銀混入ごみで炉停止した23区の清掃工場(公表分の年月を「清掃工場施設一覧」に書き込んだ)
東京二十三区清掃一部事務組合 2014/11/04
■水銀混入ごみによる江戸川清掃工場2号炉の停止について
江戸川清掃工場において、2号焼却炉の排ガス中水銀濃度が、自己規制値※1(0.05mg/m³N)を超えたため、直ちに焼却炉を停止しました。
なお、排ガス中の水銀濃度が一時的に自己規制値(0.05mg/m³N)を超えることがあっても、周辺地域に環境汚染や健康被害を生じることはありません。
区民、事業者の皆様におかれましては、適正なごみの出し方に従い排出されるようお願いします。
今後の見通しについては下記のとおりです。
記
1 停止日時 平成26年11月3日(月)8時19分
2 経緯 11月3日(月)6時30分排ガス水銀濃度上昇
8時00分煙突入口水銀濃度0.095mg/m³N(1時間平均値)
8時19分焼却炉停止操作開始
3 今後の見通し及び対応
設備の汚染状況調査と清掃等の対策を実施し、立上げ予定
4 不適正ごみの搬入防止
プラント設備の機能などを脅かす不適正なごみの搬入防止に向けて、搬入物検査の強化と23区と連携して対策を継続して講じています。
※1排ガス中の水銀に関して法律による排出基準はありませんが、東京二十三区清掃一部事務組合の清掃工場においては自己規制値(0.05mg/m³N)を定め、その遵守を徹底しています。
なんということ、
2月の中央清掃工場以来なかったので少し油断していたが、、、、
いつまでもこれで終わりというふうにはならない、、、
とても残念である~
過去の例をみてみると、1度水銀で止まった工場は、2度目、3度目がある、
常習犯がいるのだろうか、中央も要注意、、油断大敵、
もちろん、他に飛び火することも考えられるし、、、