
東京都環境局「危険な外来生物セアカゴケグモ」から
有明清掃工場敷地内でセアカゴケグモの成虫を発見したそうだ~
東京港青海ふ頭でヒアリ、品川ふ頭でアカカミアリと、、
湾岸地域、危険な外来生物のオンパレード、、、
東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2019年10月9日
セアカゴケグモにご注意ください
令和元年10月7日と9日に、有明清掃工場(江東区有明2-3-10)の敷地内(脱水汚泥ケーキ積出場付近及び、1階メンテナンス通路南側シャッター脇)で、セアカゴケグモの成虫を発見し、殺虫剤で駆除しました。
有明清掃工場では、直ちに所在区(江東区)所管部署に報告するとともに、工場来場者に対し注意喚起を行っています。
清掃一組の清掃工場等に搬入、見学、納品等にいらっしゃる方で、セアカゴケグモを発見した場合は、決して触らず、直ちに清掃工場職員にご連絡ください。万一かまれた場合は、直ちに医療機関の受診をお願いします。
関連リンク
- 東京都環境局ホームページ(セアカゴケグモについて)
(別ウィンドウで開きます)
環境省 令和元年10月10日
東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について
東京港青海ふ頭において、9月10日に特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたことを受けて(※)、環境省では、東京都の協力のもと、青海ふ頭の周辺地域を含めて調査を実施しています。 ※ 令和元年9月12日報道発表
そのうち10月7日に実施した調査において、コンテナヤード内で疑わしいアリが確認され、専門家による同定の結果、同日、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。
舗装の隙間から土中への出入りが確認されたことから、10月9日に詳細な調査を実施し、殺虫処理を行うとともに、確認地点周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置しています。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和元年10月10日(木)現在で14都道府県、計45事例です。
環境省 令和元年10月10日
東京港品川ふ頭におけるアカカミアリの確認について
環境省では、国土交通省の協力のもと、中国、台湾等ヒアリが定着している国や地域からの定期コンテナ航路(休止航路を除く)を有する65港湾における調査を実施しています。
そのうちの東京港品川ふ頭(東京都品川区)での秋季調査において、10月8日に確認されたアリ約100個体について、専門家による同定の結果、同日、アカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されましたので、お知らせします。
詳細な調査の結果、コンクリートブロックの隙間への出入りが確認されたことから、翌10月9日に巣穴の内部も含め確認した上で、確認された個体を全て殺虫処理するとともに、確認地点周辺では殺虫餌(ベイト剤)を設置しています。