東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

ごみ収集車の火災の主な原因 ①エアゾール缶 ②たばこの吸殻 ③リチウムイオン電池

2013年05月28日 08時16分51秒 | 東京23区のごみ

☆東京消防庁 赤坂消防署「えっ、ごみ収集車から火災??」のチラシより転載


ごみ収集車の火災の主な原因は次のとおりです。
①エアゾール缶 (スプレー缶ガスボンベほか)、電子ライター
 ・回転板の圧縮による破裂 → 出火
 ・ごみ収集車内の圧縮により、可燃性ガスの漏えい → 出火
 ・ごみ収集車内の圧縮により、電子ライターのスイッチが入る → 出火
② たばこの吸殻
 火の消えていない吸殻 → 出火
③ リチウムイオン電池
 電池が押し潰され発熱、発火 → 出火
◎火災を防止するための注意点◎
・電子ライター、エアゾール缶、カセット式ガスボンベは、必ず中身が空であることを確認してから地域の分別区分を守って廃棄しましょう。
・やむを得ず中身を使い切れない場合は、火気のない風通しの良い屋外で残存ガスがなくなるまで噴出してから廃棄しましょう。
・たばこの吸殻は必ず水につけてから廃棄しましょう。
・リチウムイオン電池の廃棄は電気販売店に設置されたリサイクルボックスに廃棄しましょう。


平成24年度の集計はどうだろう~

関連(本ブログ)
■ごみ収集車火災 エアゾール缶が7割 消防、分別徹底訴える&ごみ収集車のリチウムイオン電池火災(2013年04月03日)





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