
容リ協会ホームページで、令和5年度下期のPETボトル落札結果が公表されたので、23区の再商品化事業者と落札単価を一覧表にしてみた。
23区のペットボトルリサイクル、、、
令和4年度から、港区が指定法人ルートの契約がなくなって、全量が独自ルートとなったようだ~
また、これまで独自ルートだった渋谷区が指定法人ルートでの契約となった、、、
令和5年度の指定法人ルートは16区、そのうち、杉並、板橋、練馬は、回収総量からみると契約量が少ないので、独自ルートとの併用か、、、
港、新宿、大田、豊島、北、足立、葛飾は全量独自ルートのリサイクル、
葛飾区は全国清涼飲料連合会との『ボトルtoボトル取り組み』を表明していた~
墨田区も来年度から「回収PET全量をボトルtoボトルへ ケミカルリサイクルで再生しアサヒ飲料のPET商品に再利用 連携協定締結」)となっているし、、「ボトルtoボトル」もいいと思う。容リ協会も何かそういう選択ルートを用意すべきなのでは?
23区の再商品化事業者、上期は、遠東石塚グリーン、株式会社エフピコ 、ジャパンテックで分け合っていたが、下期は遠東石塚グリーンとジャパンテックのみの落札。
令和5年度、全国の落札数量34社で91,029.337トンのうち、遠東石塚グリーンが38,594.398トン(42%)、ジャパンテックが13,616.075トン(15%)と2社で半数以上を落札、、
落札結果概要(速報)については、こちらをご覧ください。
他3素材(ガラスびん、紙製容器包装、プラスチック製容器包装)の落札結果一覧表、再商品化事業者ごとの落札数量一覧表の掲載は、令和5年4月上旬を予定しています。
令和5年度下期
1.再商品化事業者落札結果(PETボトル)一覧表
(表の構成)種類(PETボトル)・都道府県名・指定保管施設名・再商品化事業者名・工場名・落札数量・落札価格・構成市町村
2.再商品化事業者落札数量(PETボトル)一覧表
(表の構成)再商品化事業者名・落札数量
例年、上期と下期の比較、落札単価はおおきく変動している~




