東京二十三区清掃一部事務組合HP情報満載

東京二十三区清掃一部事務組合HPより
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/

★経営改革プラン2009の公表について
★定期点検等によるごみの搬入先変更について
★清掃工場個人見学会の日程（４～５月）を掲載
★東京23区ごみ処理の流れを更新
★溶融スラグ内の「品質管理」を更新
★持ち込み業者の方へのお知らせ内の「事業系一般廃棄物の持込について」を追加


●年度末で手持ちの情報一気に公開なのか？　たくさんあって読み切れない！＊＊＊「持ち込みごみ」の清掃一組処理施設の受入れ基準:持込承認廃棄物の種類と内容「弁当ガラ等」をみて、持込みも清掃工場でプラスチック解禁になってしまったのかと勘違いしてしまった。よく考えてみたら、一組は不燃ごみの持込み受入もしているのだから…清掃工場のことばかり考えているのであわててしまった！！ でも元がよくわからないので何が更新でどこが追加なのかよくわからない？！

■持込業者の方へのお知らせ
（２） 清掃一組処理施設の受入れ基準ほか NEW!
（ア）持込承認廃棄物の種類と内容
弁当ガラ等
・オフィスビルの従業員等の飲食に伴い排出される弁当ガラ等
・飲食店（レストラン、ファーストフード等）、小売業店舗（スーパー、コンビニ）から排出される食材を包装していたビニール、プラスチック製容器等（６頁「中防不燃ごみ処理センターへ搬入できるもの」参照）

■中防不燃ごみ処理センターへ搬入できる『弁当がら等』
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/381700recycle/06kyoka/pdf/67p-80p%207.pdf
排出場所等
① 各種事業所・事務所・オフィス・学校・病院等の従業員、来客等が排出。
② 旅館、ホテル、宿泊客が排出。
③ 映画館、劇場、競技場、遊園地等の観客が排出。
※ 従業員・客の飲食に伴って排出されたものに限る。
搬 入 可
１ プラスチック製容器（飲食物用）
（例）コンビニ弁当容器、弁当屋弁当容器、プリン・ゼリー容器、インスタント
食品・カップ麺容器等
２ 発泡スチロール製容器（飲食物用）
（例）惣菜トレイ等（付属したラップフィルムを含む）
３ ビニール製容器（飲食物用）
（例）菓子袋等
４ 食品付属物
（例）容器の栓・ふた・キャップ、ストロー、中仕切り等

排出場所等
① 食品小売業各種商店・百貨店・スーパーマーケット・コンビニエンスストア等、飲食料品を扱う店舗からの排出。
② 飲食店食堂・レストラン・喫茶店・ファーストフード店・バー・酒場等からの排出。
※ 飲食物の仕入れ商品、売れ残り商品及び従業員・客の飲食に伴って排出されたものに限る。
搬 入 可
１ プラスチック製容器（飲食物用）
（例）コンビニ弁当容器、弁当屋弁当容器、プリン・ゼリー容器、インスタント食品・カップ麺容器等
２ 発泡スチロール製容器（飲食物用）
（例）惣菜トレイ等（付属したラップフィルムを含む）
３ ビニール製容器（飲食物用）
（例）菓子袋等
４ 食品付属物
（例）容器の栓・ふた・キャップ、ストロー、中仕切り等
５ 食品保護用緩衝材
（例）発泡スチロール製クッション等

●上記の「弁当がら等」はまだ不燃ごみとしての扱いなのだと思うが、これらがすべて清掃工場持ち込み可となってしまったら大変なことになるだろうな！！家庭ごみがプラスチック混焼になったことで、事業系ごみもなし崩し的に混じって入っているのか、バンカごみのプラスチック割合もどんどん増えているので～

●気になるのは、東京廃棄物事業協同組合は『現在、事業系一般廃棄物の「不燃ごみ」とされている「弁当がら等」及びこれに付帯する廃プラを、「可燃ごみ」として焼却処分をして欲しい』という要望書（平成18年２月8日付）を東京23区に提出している。家庭系「廃プラスチック」のサーマルリサイクルが２３区全体として安定実施に至った段階で検討するということのようだが～検討状況については？？？

●平成２０年度の溶融スラグの溶出量および含有量試験結果も公表されている。ついこの前まで平成17年度～平成18年度までが掲載されていたが、重金属の溶出・含有量の軒並み基準値超過の平成19年度はさすがに掲載できなかったのか～いっきに平成20年度の公開となった。公的機関の検査は月1回とはなっているが、実際には自主検査で基準値超過をした場合は公的検査も何度もしているので複数回の実施もあるが、そのうちの基準値内のデーターのみが公開されている。まあしかたがないのかな～　後日また！

●財政計画改定版2009、財務書類（平成19年度）もまだみていないし、経営改革プラン2009も手付かず、時間がないのでとりあえず～