東京23区で家庭ごみ有料化の検討が始まっている？？？

ネット上で、東京23区で家庭ごみ有料化の検討が始まっているというニュースが流れている～

そもそもの出所はFNNプライムオンラインの「東京23区でゴミ処分が有料化？最終処分場があと50年で一杯に」からのようだが、、「23区と東京都は、家庭ゴミの有料化を検討」としっかり書いてある！！　具体的なことは？？？

FNNの記事に中で、「ごみ問題に詳しい東洋大学の山谷修作名誉教授に話を聞くと、有料化の一番のメリットは「住民のごみの減量への関心や意識が高まること」で、ごみが減れば環境負荷を軽減することができ、処理の効率を高めることができるため、言い換えれば「ごみの処理費を削減できる」といいます。」と、、、

本当に、山谷先生の言われる通りと思う、、、
家庭ごみの有料化、賛成、反対、いろんな意見があるだろう。検討過程の様々な議論で、より多くの区民がごみ問題を身近な問題としてとらえられることを期待する～

さっそく、様々なメディアで「23区の家庭ごみ有料化検討」が話題になって嬉しい限り～

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東京の多摩地域は、家庭ごみは、29市町村で有料収集（2024年6月1日現在）
家庭ごみ（粗大ごみ除く）の有料化を実施していないのは檜原村のみとなった～

環境省の「日本の廃棄物処理 令和4年度版（令和6年4月19日現在）」によると、粗大ごみを除くごみ処理手数料の有料化は全国1,741市町村のうち、1,162市町村（66.7%）が有料化、無料は578市町村（33.2%）

 

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関連（本ブログ）
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関連（本ブログ）　本ブログ上でのアンケート実施、
■23区の家庭ごみ（可燃ごみ・不燃ごみ）有料化に関するアンケート、集計結果2024年04月04日
■23区の家庭ごみ有料化に関するアンケート実施中＜3月末で一時集約します！！＞2024年03月26日

■特別区長会調査研究機構「特別区におけるごみ減量に向けた取り組みの推進と今後の清掃事業のあり方（江東区提案）＜令和２年度＞」2023年03月14日 

調査研究報告書のポイント
● 特別区の現状と先進自治体との比較
● 国内外のごみ減量に向けた効果的な手法や取組の調査、研究
● 重点テーマ（生ごみと食品ロス、容器包装プラスチック、事業系ごみ、有料化・戸別収集）ごとに基礎調査、導入自治体へのアンケート調査・訪問調査を実施
● 特別区における施策導入時の効果をそれぞれに検証（容リプラの分別収集の徹底、事業用大規模建築物の再利用率の設定、生ごみバイオガス化、有料化・戸別収集等）