東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組 第36回港清掃工場運営協議会の資料から~

2016年02月22日 08時25分35秒 | 東京23区のごみ

東京二十三区清掃一部事務組合「施設整備に伴う処理体制の確保について」より転載

 

清掃一組HPで、第36回港清掃工場運営協議会(2月8日開催)資料が公開されている。
港清掃工場は、300t/日×3炉ではあるが1炉は予備炉としているが、、

施設整備に伴う処理体制の確保について」の資料によると、平成29年度からの目黒清掃工場建替工事にともない、、目黒清掃工場は平成29年1月末でごみの搬入停止となる。ということで、23区の清掃工場の焼却能力の低下により、、港清掃工場は平成28年12月中旬頃から3炉稼働体勢とするという報告のようだ。

今だって、目黒清掃工場は故障で止まっているのでは?
それでもなんとかやりくりできている、(それとも稼働しているのだろうか?)
(追記、2号炉は2月18日に再稼働したようだ)
世田谷の中間報告はどうなったんだろう?


港清掃工場これまでの3炉稼働の実績(清掃一組資料より)
(1)平成14年4月から平成15年3月の1年間
品川清掃工場等の建替工事及びダイオキシン類ばく露防止対策強化のための工事期間延伸により、3炉稼働
(2)平成24年2月から平成27年7月の約3年半
練馬清掃工場と杉並清掃工場の建替工事が重複する期間、港清掃工場を含め焼却余力のある清掃工場を活用しない限り、23区の可燃ごみを全量焼却することが困難となるため、3炉稼働

23区の清掃事業、
自区内処理の原則などから、、23区に清掃工場の数ばかりが増えたけど、、、
結局は、23区、清掃工場のある区とない区もあり、、、中間処理は、23区の共同処理体制となった。
中間処理を担う当事者とすれば、当たり前のことなんだろうが、目黒の建替も、アセスの公聴会目前として、一方では、,ごみの搬入停止の時期も具体的になりいろんな準備は進んでいく、、、、そして、目黒の次は江戸川の建て替えも、

 

東京二十三区清掃一部事務組合HPから 更新日:2016年2月18日

港清掃工場 運営協議会

第36回港清掃工場運営協議会次第

平成28年2月8日(月曜日)午後2時から
港清掃工場管理棟2階会議室

2.座長挨拶

港区環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所長

3.東京二十三区清掃一部事務組合挨拶

施設管理部処理技術担当部長

4.議事

  • 工場の操業状況及び環境調査結果について
    (平成27年8月~平成27年12月)
    港清掃工場長
  • 施設整備に伴う処理体制の確保について
    施設管理部運営担当課長
  • 港清掃工場の放射能等測定結果について
    港清掃工場長

5.閉会

事務局

資料

 

東京二十三区清掃一部事務組合HP↓↓他にも更新いろいろ

2月22日

区民の皆様へ

江戸川清掃工場整備事業事前説明会におけるご意見・ご質問への見解を掲載しました。 NEW

2月3日

区民の皆様へ

平成27年度第3回「区民との意見交換会」を開催します

2月22日

区民の皆様へ

有明清掃工場だより第26号を掲載しました NEW

2月19日

区民の皆様へ

第21回練馬清掃工場運営協議会資料を掲載しました NEW

2月19日

区民の皆様へ

北清掃工場環境報告書2015を掲載しました

2月18日

区民の皆様へ

第36回港清掃工場運営協議会資料を掲載しました

2月17日

区民の皆様へ

世田谷清掃工場だより臨時号及び世田谷清掃工場環境報告書2015を掲載しました

2月16日

区民の皆様へ

第38回豊島清掃工場運営協議会資料を掲載しました

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (再)23区清掃一組 平成27... | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東京23区のごみ」カテゴリの最新記事