次の日、クニさんたちは十日町の「絵本と木の実の美術館」へ

入り口にある中里繪魯洲さんが作ったブランコに乗って、うれしそう。
そして、体育館の中へ。
ピアノがあります。
このピアノ、実は・・・。ここにやってきたクニさん(もう十年も前のことかもしれない)が音楽教室の横にしまわれていたこのピアノを見つけたのですね。
(「絵本と木の実の美術館」は鉢の集落にある真田小学校が廃校になった後、校舎をそのまま使って、田島征三さんの美術館になっているのです)
そして、ピアノの上に乗っかっている品物を外して、ピアノを体育館まで運びだしました。
弾いてみると、まだまだ現役のピアノでした。
クニさん、ピアノを弾きだしました。
「ふしぎだな、ふしぎだな」歌い出しました。
体育館にピアノの音と歌が広がりました。
こんなことがあったのだから、クニさんと美佳さん、その場で演奏しようとなりました。
美佳さん、持っていた木琴を組み立て始めます。いてもたってもいられない様子。
そして、コンサートが始まりました。
ちょうど、次の企画の打ち合わせにきていたアーサー・ビナードさんも聴いています。
会場には台湾からのお客さんもいます。拍手、拍手で、盛り上がります。
偶然から始まったコンサート、素晴らしかった。

入り口にある中里繪魯洲さんが作ったブランコに乗って、うれしそう。
そして、体育館の中へ。
ピアノがあります。
このピアノ、実は・・・。ここにやってきたクニさん(もう十年も前のことかもしれない)が音楽教室の横にしまわれていたこのピアノを見つけたのですね。
(「絵本と木の実の美術館」は鉢の集落にある真田小学校が廃校になった後、校舎をそのまま使って、田島征三さんの美術館になっているのです)
そして、ピアノの上に乗っかっている品物を外して、ピアノを体育館まで運びだしました。
弾いてみると、まだまだ現役のピアノでした。
クニさん、ピアノを弾きだしました。
「ふしぎだな、ふしぎだな」歌い出しました。
体育館にピアノの音と歌が広がりました。
こんなことがあったのだから、クニさんと美佳さん、その場で演奏しようとなりました。
美佳さん、持っていた木琴を組み立て始めます。いてもたってもいられない様子。
そして、コンサートが始まりました。
ちょうど、次の企画の打ち合わせにきていたアーサー・ビナードさんも聴いています。
会場には台湾からのお客さんもいます。拍手、拍手で、盛り上がります。
偶然から始まったコンサート、素晴らしかった。