みなさ~ん
こんばんは
明日は、またラジオの収録です
じつは明日の内容で、ちょっとチェンバロの話がでてくるのですが、
高校生のときに、フルートの発表会で、チェンバロの先生の発表会と
合同でやったことを思い出しました
チェンバロというのはドイツでの呼び方で、
ほかにハープシーコード(アメリカ)とか、
クラヴサン(フランス)というように呼ばれるあの楽器です
ピアノよりも音量は小さいながらも、
あまり身近ではありませんが、
その独特の響きで今でもちゃんと
使われている楽器なんですよ
ちなみに『ピアノ』というのは、ご存知かもしれませんが、
『弱い音も強い音も出るチェンバロ』という意味があり、
ピアノの本名は
『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・デ・フォルテ』という
とても長い名前だったのです
それが省略されて、
現在のように『ピアノ』というように
呼ばれるようになったという経緯があります
さて、そのチェンバロという楽器
確かに今でも存在するのですが、
なかなか本物って見たことないですよね?
私も発表会の準備で、チェンバロの先生のお宅に
伺うまではそうでした
でもね、発表会のリハーサルで何回か伺う機会があったのですが、
そのご自宅には、なんと
10台以上のチェンバロがあったんです
もちろんピアノよりも小さな楽器ではありますが、でも、
10台以上ですよ?
その1台1台も、綺麗な装飾が施されていたり
鍵盤も1段や2段のタイプ、黒鍵と白鍵が逆のタイプ、
ペダルがあるとかないとか、とにかく色々なタイプがあり、
何よりも楽器の形が、ピアノのように、
アップライトかグランドピアノというより、
もっと色々な形をしているものも
あるんです
それはそれは一つ一つがとっても美しくて、
もう美術館にでもいるかのような
夢のような空間でした・・・
ちょっと弾かせていただいたのですが、
鍵盤を押すと、ピアノよりも張りのある手ごたえで、
まさに「弦を弾いている~」という感覚で感激しました
本当にピアノよりも音量は限られているのですが、
フルートやチェロ、ビオラなんかともとても相性が良くて、
アンサンブルも楽しかったなぁ~
そうそうたしか、最後にリハで伺ったときは、
数日後に、今度は13台目くらいになるとかの、
『6角形の形をしたチェンバロ』がやってくるとかで、
とても話が盛り上がっていたのを覚えています
そして忘れられないあの発表会
フルートクラスとのアンサンブルも、1人3~5曲あったのですが、
それにくわえて、チェンバロの方々も、それぞれ
個人でも演奏されたのですが・・・。
バッハをはじめとする数多く残るチェンバロ曲集を、
1人5曲ほど、リレーのように、どんどんその曲集の
はじめから終わりまで、1冊を弾いていくのです!!
なので、1つの曲集の1冊が終わるとまたもう1冊、
そして終わるとまた別のもう1冊・・・と言うような感じで
クラシックもチェンバロもバロックも好きですが、
たしか演奏だけで1日で『5時間』はかかった記憶が・・・
さすがに1日で5時間も聴く経験は
後にも先にも、あのときだけだったので、とてもいい経験でしたが、
最後の方はパイプ椅子のような椅子がきつかったっけなぁ~(笑)
そんな思い出話が飛び出るかどうかは分かりませんが(笑)
明日のラジオの収録では、なぜかジャズの番組なのに
チェンバロが出てくるのです
どうして~
この続きはまた近いうちに
ではでは、今日はこの辺で
おやすみなさ~~~い
こんばんは
明日は、またラジオの収録です
じつは明日の内容で、ちょっとチェンバロの話がでてくるのですが、
高校生のときに、フルートの発表会で、チェンバロの先生の発表会と
合同でやったことを思い出しました
チェンバロというのはドイツでの呼び方で、
ほかにハープシーコード(アメリカ)とか、
クラヴサン(フランス)というように呼ばれるあの楽器です
ピアノよりも音量は小さいながらも、
あまり身近ではありませんが、
その独特の響きで今でもちゃんと
使われている楽器なんですよ
ちなみに『ピアノ』というのは、ご存知かもしれませんが、
『弱い音も強い音も出るチェンバロ』という意味があり、
ピアノの本名は
『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・デ・フォルテ』という
とても長い名前だったのです
それが省略されて、
現在のように『ピアノ』というように
呼ばれるようになったという経緯があります
さて、そのチェンバロという楽器
確かに今でも存在するのですが、
なかなか本物って見たことないですよね?
私も発表会の準備で、チェンバロの先生のお宅に
伺うまではそうでした
でもね、発表会のリハーサルで何回か伺う機会があったのですが、
そのご自宅には、なんと
10台以上のチェンバロがあったんです
もちろんピアノよりも小さな楽器ではありますが、でも、
10台以上ですよ?
その1台1台も、綺麗な装飾が施されていたり
鍵盤も1段や2段のタイプ、黒鍵と白鍵が逆のタイプ、
ペダルがあるとかないとか、とにかく色々なタイプがあり、
何よりも楽器の形が、ピアノのように、
アップライトかグランドピアノというより、
もっと色々な形をしているものも
あるんです
それはそれは一つ一つがとっても美しくて、
もう美術館にでもいるかのような
夢のような空間でした・・・
ちょっと弾かせていただいたのですが、
鍵盤を押すと、ピアノよりも張りのある手ごたえで、
まさに「弦を弾いている~」という感覚で感激しました
本当にピアノよりも音量は限られているのですが、
フルートやチェロ、ビオラなんかともとても相性が良くて、
アンサンブルも楽しかったなぁ~
そうそうたしか、最後にリハで伺ったときは、
数日後に、今度は13台目くらいになるとかの、
『6角形の形をしたチェンバロ』がやってくるとかで、
とても話が盛り上がっていたのを覚えています
そして忘れられないあの発表会
フルートクラスとのアンサンブルも、1人3~5曲あったのですが、
それにくわえて、チェンバロの方々も、それぞれ
個人でも演奏されたのですが・・・。
バッハをはじめとする数多く残るチェンバロ曲集を、
1人5曲ほど、リレーのように、どんどんその曲集の
はじめから終わりまで、1冊を弾いていくのです!!
なので、1つの曲集の1冊が終わるとまたもう1冊、
そして終わるとまた別のもう1冊・・・と言うような感じで
クラシックもチェンバロもバロックも好きですが、
たしか演奏だけで1日で『5時間』はかかった記憶が・・・
さすがに1日で5時間も聴く経験は
後にも先にも、あのときだけだったので、とてもいい経験でしたが、
最後の方はパイプ椅子のような椅子がきつかったっけなぁ~(笑)
そんな思い出話が飛び出るかどうかは分かりませんが(笑)
明日のラジオの収録では、なぜかジャズの番組なのに
チェンバロが出てくるのです
どうして~
この続きはまた近いうちに
ではでは、今日はこの辺で
おやすみなさ~~~い