すごい記憶力！！

「最近、物忘れが激しくって。年かなぁ？」




なんていう話を耳にしたりすることがありますが、




本などによると、あれはあまり関係ないそうですね？





今日は帰り道、歩いていると、




ちょうど、暑い時間を避けて犬のお散歩をしている




人たちと何人もすれ違い、ついつい、




ちょっかいを出してしまう私




そこで出る会話は、だいたい




「男の子ですか？女の子ですか？」からはじまり、




「何歳ですか？」「何犬ですか？」そして、




あとはやはりこれ！




「お名前はなんていうんですか？」





自分から聞いておいてなんなのですが、





最近のワンちゃんも名前が小洒落ていて、





けっこう難しいんですよ




次にたまたま見かけても、




「うーんと、あの子はいったいなんていう名前だっけ？？？」





えっとえっとえっと・・・、




ジェイド君はあの白いワンちゃんなんだから、




スキットル君、違うな、あれは確かテリア系だった、




ん？それとも和系の名前だったかも？？？




６月生まれを和っぽく呼んでジュン君、




あ、あれはゴールデンちゃんだ・・・、





あぁぁぁ～、だめだぁ～！思い出せない！！！





結局急いでるフリをしながら、にこやかに会釈だけして




「なんだっけ、なんだっけ？」と唱えながら帰途に着きました。





すると、メイタロウさんのためにつけておいたＴＶでちょうど、




ある能力を持った人が書いた人の絵をみてびっくりしました




なんと、イギリスなどヨーロッパの町並みや建物を、




ほんの１０分ほどみただけで、あっというまに




細部にいたるまで『記憶』だけで忠実に描いているのです




記憶だけなので、写真を撮って、見ながら描く、とかではなく、





たった１０分見ただけの、





本当に『記憶』だけで描いてしまうのです





それは、たとえばいくつかの建物が描かれているうちの、




１つのビルの、その時見えていた位置の窓ガラスの数、




とか、ヨーロッパらしい繊細な建物の装飾部分など、




どの一つをとっても完璧なのです。





極めつけは１５分間だけ、ヘリコプターで




ロンドンの町並みを眺め、その１５分の記憶だけを頼りに




約５メートルはあるのではないか？と言うくらいの




パノラマの白い紙一面に、こまか～～～く、町並みを




描いてしまいました





それも５日間で





最低５日間も、その１５分間の正確な記憶が残っている、




ということですよね？




世の中にはすごい能力をもったひとがいるんですね




忘れないように大切に閉まっておいたその場所を忘れたり、





メモを取ったはいいが、読むのを忘れてたとか




サングラスをさがしていて、頭にしていたとか！





これは「物忘れ」と言うより、





もしかして、単にものぐさなだけ？




まずは「忘れないことを忘れないこと」？





が第一歩かな？





うわぁ～、ややこしい（笑）！！





そんなすばらしい絵はかけないまでも、




もう少し、ふつうに記憶力が欲しくなった夜でした




では、寝ることを忘れないうちに！！





おやすみなさ～い



あ、歯を磨くのを忘れずに



なんちゃって