若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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たしかに一見、本当に厳しそうだけど・・・。

2008年11月15日 | フルート ~私の相棒~
こんばんは!
皆さんからコメントをいただいて、本当に嬉しいです

みかんさん、お久しぶりです

はぁ~、そうですか・・・。マエストロはそういう反応でしたか
別に、ムッシューだっていいじゃない!と思うのですが・・・。

でもなぁ・・・。モイーズだったらどうしたかな・・・。

マルセル・モイーズは、たしかに写真もそうですが、
一見厳しそう(てゆーか、ちょっとこわそう)だし、
実際も厳しいことで有名でしたが、
高橋利夫氏著「モイーズとの対話」という本の中で教え子の話を読むと、
それ以上に、謙虚であたたかい人柄が
とぉ~っても魅力的な方だったようです

多忙な人でしたが、時々モイーズのアトリエを訪ねる
孤独な老人が、ねだるままにフルートを聴かせた事や、
日本に帰国した教え子に、演奏上の注意を書き込んだ新曲を
次々と送るなど、他にも、彼の人柄を表すエピソードが
いくつもありました

まさに「芸術は人なり」。

またそこには、モイーズをはじめ、カザルスやクライスラーなど、
「芸術と人柄が比例する」との例で、みかんさんもご存知だと思いますが、
あのイギリス出身の指揮者「レオポルド・ストコフスキー」が、
鈴木鎮一さん(ヴァイオリニスト)に「私の人生哲学を聞いてくれますか?」
といわれ、こういったそうです。

「簡単なことですよ。誰の心も傷つけないこと。
そしてまた、 自分の心も傷つけないこと。」

今の時代だからこそ、私なんかはとてもこの言葉が新鮮に響きました。

こんなところでいうと、ちょっとくさいような
硬い話に聞こえるかもしれませんが、
でもやっぱりこんな時代だからこそ、
昔の人の言葉をもう一度、
思い返すべきではないかと思います。

どんな状況だったかは分かりませんが、モイーズの教え子でもあり、
また、素晴しい演奏家だったからこそ、もうちょっと、
わざわざ遠くから足を運んで聴きに来てくれた人に対しての
いい話がききたかったですねぇ・・・。

それにしてもみかんさん、クラシックも沢山聴いていらっしゃるんですねぇ!!

リエマニアさん、いつもありがとうございます

たぶん、11月1日に「ジャンルを越えて」で書かせていただいた
「津軽のふるさと」のことだと思います。
これは私も一生歌い続けていきたい曲ですので、ジャズ以外もOK!
というライブハウスのときには、絶対に歌わせていただきたいと思います!

そして今度のメロディーラインでは、リーダーの細野よしひこさんが、
またまた素晴しいアレンジを書いてくださったので、今日も練習に
気合入っちゃいました(笑)21日、お待ちしておりますので、
どうぞぜひいらしてくださいね

ゆっぴーさん!私のほうこそ本当に貞夫さんおかげで、
これもまた思いがけないご縁だなぁ、と、
勝手ながら思っております
ここ数日、ゆっぴーさんのコメントに力をいただきました。
本当にありがとうございました。そして今後もまたぜひ!
こちらに遊びにいらしてくださいね

それにしても、浅田真央ちゃん!
今日はジャンプは思うようにいかなかったみたいだけど、
表現はとてもしなやかで女性らしくて
素晴しかったですね

18歳で海外で一人重圧を背負いながら戦っている姿に、
明日のパワーをもらいました。

私も負けていられません。
明日も前進あるのみ

またあした
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