桜のころ・・別れのジャズ

みなさぁ～～～ん
こんばんはぁ～～～
春らしい一日でしたね
もう３月も早いもので半ばを過ぎ、
一気に年度末に向かって、
そして４月の新しいシーズンを迎えられる準備に
大忙しの方も大勢いらっしゃることと存じます！

最近皆様から頂いたコメントの返信を
コメント欄のほうへそのまま返信させて頂いております
ちょっとここのところすぐではなかったりしていますが
ありがたく頂いております！
のちほど返信させていただきます

今日からちょうど一ケ月、
４月１７日（金）神楽坂ザ・グリーにて
ハイレゾ公開録音ライブをさせていただきます

もちろんご飲食もお楽しみいただけますが、
歌の最中の給仕サービスにご配慮いただいたりしてますので、
バラードの最中にガチャガチャする音などを
あまり気にされることなく
「音楽をゆったり聴きたいなぁ～♪」
という方には特におすすめです！

もちろん！！
お店の美味しいお料理もぜひお楽しみくださいませ！！

ご予約・お問合せ神楽坂ザ・グリーホームページ
メールでのご予約は２４時間
お電話でのご予約は《０３－５２６１－３１２４》平日１０：００～１８：００で承っております！

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます！


さぁ！！

そろそろ梅も満開になり、

いよいよ桜のつぼみのふくらみが気になる季節となりました


今年はいつごろ咲くのかなぁ～。

３月の今頃はちょうど卒業や転勤など

次のステップのためのお別れの季節でもありますね。

そんな季節に思い浮かべるジャズは、

ナット・キング・コールのバージョンでおなじみの

『ア・ブロッサム・フェル』

直訳すると『一輪の花が落ちて』になるのかもしれませんが

この場合は『ひとひらの花びらが落ちて・・』のようなところでしょうね。


これがまた女性目線で聴くとなんとも切ない！


どうしても私は、樹は樹でも、

桜の樹の下でのシーンを想像してしまいます。


自分の恋人が振り向くと

彼の唇には１枚の花びらが付いていた・・


そう。彼は嘘をついたのだ、と彼女は悟る。


古くからのジプシーの言い伝えで

『樹から落ちた花びらは、嘘をついたものの唇に舞い降りる』

とあるそうで、自分の愛していた恋人（だと思っていた）男性が

月夜の下、新しい彼女とキスをしているのを目撃してしまうのです。


愛してるって言ったのに・・

あなた、言ったわ

私を愛しているって・・

これからもずっと

二人で同じ夢を見ようって

言ったじゃない・・

でも、その愛も夢も、全部終わってしまった・・

その嘘をついた唇に舞い降りた１枚の花びらが

今宵、私にそう告げた・・・


そのあとは一陣の風が

満開の桜の花びらを散らし・・

なんてシーンまで浮かんできてしまいます

ということで、たまにはこんな歌を・・・

ダイアナ・クラールのピアノと歌でどうぞ・・

『A blossom fell』


それでは今夜はこの辺で！！

また明日～～～♪