『よろしく！』 『お疲れ！』

昨日は毎月恒例のメロディーラインでのライブでした

花の金曜日に関わらず、また横浜の直後にもかかわらず、
皆さんに来ていただいて、本当にうれしかったです。
どうもありがとうございました

またリエマニアさん、昨夜は帰ってから早速
メールを下さって本当にありがとうございました。
多分「It's all right with me」です
時間が遅かったけど、寝不足じゃないですか？
今夜はゆっくりお休みくださいね

私の中では、年齢もキャリアも上の方とご一緒させて
いただくということで、リハーサルから結構緊張していましたが、
横浜での経験のおかげもあってか、本番はとっても楽しめました

それにしても、初めてのジャズメンとお会いする時というのは
まだまだあがってしまいます。しかしいざ挨拶になると、
すっと手を差し出して「よろしくね！」といって握手してくれます。

ふだんこういう世界にでもいないと、外国の方が相手ではない限り、
初対面で挨拶で握手をするという機会は少ないと思うのですが、
この世界では、男女、国籍関係なく、ライブの始まりと終わりは
『よろしく！』『お疲れ！』といって握手するのが恒例です。

ジャズメンは基本的にシャイで口数が多い人はあまりいませんが、
そんな中でも「いい雰囲気こそいい演奏につながる」という考えの人が
多いので、キャリアがある人ほど、みんながさりげなく
ムードメーカー的な役割をしてくれるので、いつも助けられています。

はじめのときはびっくりしましたが、言葉だけよりも、
限られた時間の中で、今から一緒に演奏をするというときに、
短時間で打ち解けられる挨拶だよなぁ、と改めて思いました。

もちろん昨日も言うまでもなく、おなじみの細野さんと稲垣さん、
そして初対面の若宮さんと吉尾さんたち先輩方に
いい雰囲気を作ってもらい、リラックスした中で歌うことが出来ました。

しかしやってしまいましたドラムスの吉尾公弘さんをご紹介するときに、
「オン・ベース！吉尾公弘さん！」と何回も叫んでしまっていたらしく、
最後のご紹介で、細野さんに「ドラムスだよ～（笑）！」
と教えていただいて、初めて間違いに気づいたのです

もちろん、私は終わってから真っ青になり謝りましたが、
当の吉尾さんはにこにこしながらぜんぜん気にしてないよ！
と言ってくれて、最後は「お疲れ！」といって握手をしてくれました。

来月２１日はまた心強いメンバーと一緒に演奏します！
新曲も入れる予定ですですので、また金曜日の夜に
みなさんにお会いできればうれしいです