そいつは、一度も会ったことがない自分のことをよく知っていた。
これはYoutubeに流れる広告のことだ。先週、Googleの検索エンジンでディズニープラスのことを調べた後、Youtubeで動画を観ていると、やたらとディズニープラスの広告が流れた。GoogleのAIは、検索エンジンで頻繁に検索するものを、検索者が好きなものと判断し、GoogleのサービスであるYoutubeなどに検索したものと関連する広告を流すのだ。
そのため、毎日Youtubeを観るたびに、ディズニープラスの広告が流れてきて、サブリミナル信号の効果で「月額払ってでも入会したい」と思うようになった。また本日(3月11日(金))、ピクサー最新作の『私ときどきレッサーパンダ』がディズニープラスで独占配信されるため、それも相まって入会した。
スマホでアプリをダウンロードした後、入会画面が表示されたが、全文英語で書かれていて挫折しそうになった。「ディズニープラスに入会するのはかなりハードだ」と痛感したが、諦めずに入会した。しかし、そこで待ち受けていたのは、またしても英語表記のホーム画面であった。中学生レベルの英語力しかない自分には、アルファベットが表記された時点で英語アレルギーが出て、体が痒くなった(後に、言語設定で日本語に直し、事なきを得た)。
英語にブロークンハートとなったため、時間をあけて改めてアプリを開くことにした。開いてみると、そこはディズニーファンにはたまらない世界となっていた。何が良いって、ミッキー&フレンズの昔の短編アニメが日本語吹替えで観れることだ。「そこかよ!!」てなるかもしれないが、ミッキーたちの短編アニメはふとした時に、軽い気持ちで観れて、軽くて面白い笑いを提供してくれる、いわばスナック菓子のような存在だ。
また、『リセス 僕らの休み時間』や『スイート・ライフ』といった昨年まで開局していた「ディズニーXD」(懐かしい)で放映されていた作品もディズニープラスでは観れるのだ。「ディズニープラスができたから、ディズニーXDは放送終了したのか」・・・というのは置いておき、ディズニープラスはテレビでディズニー作品を楽しんできた世代にとって、救いの存在とも言える。
さらに、現在は「20世紀スタジオ」と呼び名が変わった「20世紀フォックス」の作品も全て観れるのだ。『コマンドー』(1985)に『ダイハード』シリーズといったドンパチ低偏差値ムービーも収録されており、ディズニー・ピクサーの夢と魔法の世界が飽きたら、銃弾と山盛りの筋肉という男臭い世界を堪能するもの良いだろう(本当に臭そう)。
ディズニープラスは、動画配信サービス界の「夢と魔法の王国」になろうとしている。
これはYoutubeに流れる広告のことだ。先週、Googleの検索エンジンでディズニープラスのことを調べた後、Youtubeで動画を観ていると、やたらとディズニープラスの広告が流れた。GoogleのAIは、検索エンジンで頻繁に検索するものを、検索者が好きなものと判断し、GoogleのサービスであるYoutubeなどに検索したものと関連する広告を流すのだ。
そのため、毎日Youtubeを観るたびに、ディズニープラスの広告が流れてきて、サブリミナル信号の効果で「月額払ってでも入会したい」と思うようになった。また本日(3月11日(金))、ピクサー最新作の『私ときどきレッサーパンダ』がディズニープラスで独占配信されるため、それも相まって入会した。
スマホでアプリをダウンロードした後、入会画面が表示されたが、全文英語で書かれていて挫折しそうになった。「ディズニープラスに入会するのはかなりハードだ」と痛感したが、諦めずに入会した。しかし、そこで待ち受けていたのは、またしても英語表記のホーム画面であった。中学生レベルの英語力しかない自分には、アルファベットが表記された時点で英語アレルギーが出て、体が痒くなった(後に、言語設定で日本語に直し、事なきを得た)。
英語にブロークンハートとなったため、時間をあけて改めてアプリを開くことにした。開いてみると、そこはディズニーファンにはたまらない世界となっていた。何が良いって、ミッキー&フレンズの昔の短編アニメが日本語吹替えで観れることだ。「そこかよ!!」てなるかもしれないが、ミッキーたちの短編アニメはふとした時に、軽い気持ちで観れて、軽くて面白い笑いを提供してくれる、いわばスナック菓子のような存在だ。
また、『リセス 僕らの休み時間』や『スイート・ライフ』といった昨年まで開局していた「ディズニーXD」(懐かしい)で放映されていた作品もディズニープラスでは観れるのだ。「ディズニープラスができたから、ディズニーXDは放送終了したのか」・・・というのは置いておき、ディズニープラスはテレビでディズニー作品を楽しんできた世代にとって、救いの存在とも言える。
さらに、現在は「20世紀スタジオ」と呼び名が変わった「20世紀フォックス」の作品も全て観れるのだ。『コマンドー』(1985)に『ダイハード』シリーズといったドンパチ低偏差値ムービーも収録されており、ディズニー・ピクサーの夢と魔法の世界が飽きたら、銃弾と山盛りの筋肉という男臭い世界を堪能するもの良いだろう(本当に臭そう)。
ディズニープラスは、動画配信サービス界の「夢と魔法の王国」になろうとしている。
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