一人ディズニー見聞録

ディズニーを切り口に世の中の出来事を紹介しています。ディズニーソングのコンサートレポートも書いています。

ディズニーのファンクラブ会員限定チケット販売再開!

2023-08-17 11:24:02 | パーク




8月16日(水)、東京ディズニーリゾート(R)のオフィシャルパークファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」より、ファンクラブ会員限定の割引価格入園チケット「ファンダフル・ディズニー・パスポート(対象日限定)」の販売再開が発表されました。

7月上旬、ファンダフル・ディズニーにて不正な入会およびチケットの購入が発覚。その調査に伴い、チケット販売が停止となっていた。しかし、本日17日(木)午後2時より販売が再開となります。詳細は以下の通りです。


■販売再開日について
【販売再開日】
2023年8月17日(木)14:00

【販売対象期間】
2023年8月21日(月)~9月29日(金)までの対象日

■販売停止に伴う代替内容について
メンバー1名様につきJCBギフトカード5,000円分

【代替の提供対象者】
2023年6月30日(金)までに入会登録が完了し、2023年7月1日(土)時点でメンバー資格が有効かつメンバー規約への違反が確認されていないメンバー様

ファンダフルのチケットは、平日並びに一部の日曜日に限り、大人の1デーパスポート料金が1000円安く買えるとても魅力的なものです。昨今、値上がりでお財布が苦しくなっている現代において、1000円安く東京ディズニーランド・シーに行けるのは、とても助かります。


おそらく午後2時になった瞬間、ファンダ(ファンダフルディズニーの略称)会員が一斉に、チケットを購入しようとしてホームページに繋がらない現象が起きると思われます。

アクセスできなくなるのはキツいと思いますが、それだけ多くのファンダ会員が「安くディズニーに行ける!」と喜び、チケットを買おうとしているとも言い換えられます。

しかし、販売停止期間中に行えた新規会員の入会は停止となりました。入会再開はいつになるか分かりませんが、必ず入会できる日が来ると私は信じています。

なぜなら、映画やパークなど、ディズニーに関するありとあらゆるコト、モノは、「夢や希望は願い続けると必ず叶う」というディズニーが生み出した魔法が必ずかかることが多いからです。

今回のチケット販売再開も、オリエンタルランドの社員の方々の懸命な調査に加え、多くのファンダ会員が願ったから実現したと思っています。

これからはファンダの新規入会が再開し、多くの仲間が加わることを強く願っていきたいと思います。

一人ディズニー漫遊記5 体調不良に効く魔法の食べ物

2023-06-25 11:51:08 | パーク




6月13日。この日の千葉県浦安市の天気は晴れ。そして最高気温は29度を記録しました。前日(12日)は一日中雨で、最高気温は22度のため、13日の暑さは身体に応えました。

この日は東京ディズニーランドに行きましたが、朝の開園待ちから体調が優れませんでした。さらに腹痛にも襲われたため、痛みを紛らわすためにずっと下唇を噛みながら過ごしていました(なんとか耐えることは出来ましたが、オススメしません)。

絶不調の中、午後2時から行われる昼のパレード「ハーモニー・イン・カラー」を観るため、開始3時間前からパレードルートの最前列で場所取りをしていました。

休憩も兼ねて早い時間から場所取りをしていましたが、身体の中にあるありとあらゆるモノが排出されていたため、パレード待ちから30分後に近くのお店でお昼ご飯を買いました。実はここでの昼食購入が、この日の体調のターニングポイントになりました。

買ってきたご飯は、「キャプテン・フックス・ギャレー」で販売されていた「パイナップルとベーコンのピザ」と「カップサラダ」でした。

「腹痛状態で脂っこいピザて・・」というのはさておき、カップサラダを食べた時、それまでしんどかった身体が少し楽になっていました。その後も食べ続けると、徐々に身体が軽くなっていくではありませんか。

生レタス、コーン、ミニトマト、ブロッコリー、パプリカの入ったカップサラダには、多くのビタミンに加え、水分も含んでいます。体調不良に伴う排泄で、大量の栄養素と水分が出ていった身体にとってカップサラダは、それらを補う要素が多く入っていました。

その結果、体調は回復し30度近くの暑さの中でパレードを待つことができ、無事に「ハーモニー・イン・カラー」を楽しむことが出来ました。

東京ディズニーリゾートで売られているカップサラダは、ゲストの体調不良を回復させ、最高のパーク体験をさせてくれる魔法の食べ物かもしれません。

一人ディズニー漫遊記 4 ドナルドへの誕生日プレゼント

2023-06-16 19:19:00 | パーク
〈ドナルドへのバースデイカード(手作り)〉



「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ドナルド) 250分待ち」

これは、ちょうど1週間前の6月9日の東京ディズニーシーでドナルドに会えるグリーティング施設の待ち時間です。

時間に直すと4時間10分。この時間は、同日に公開されて実写版『リトル・マーメイド』を日本語吹き替え版と字幕版を両方観られるだけの数字です。ドナルド好きなら待てるだけの時間かもしれませんが、自分だったら日本語と英語のアリエルたちを堪能したいと思いますね。

このような混雑を予想していたため、その数日前に東京ディズニーシーに行きドナルドにお祝いをしてきました。

この日は夕方からインパしましたが、私が入園した途端に雨が降ってきました。。しかも、風が強くて前日に買った新しい傘があっという間に折れる不運にも見舞われました。

しかし、ドナルドにお祝いが出来るのなら、そんなことはどうでも良かったのです。目的を持ってパークに行くことで、その間に不運や災難に見舞われてもあまり気にせず過ごすことが出来ると考えています。

誕生日前ということもあり、平日の夕方なら30分程度の待ち時間が、この日は60分近く待つことになりました。それでもドナルドに会いたい気持ちが強かったため、待ち時間も気にせず過ごせました。

待つこと1時間。ついに会うことが出来ました。この日は手作りのバースデイカードを渡そうと思っていましたが、私の2つ前と1つ前のゲストがそれぞれプレゼントを渡していました。

3つ目のプレゼントになりましたが、前の2人とは違い、私の作ったプレゼントカードの裏面はドナルドの恋人・デイジーの写真をいっぱいに貼って、ドナルドが大喜びするようにしていました。

結果は思惑通り、ドナルドは裏面をずっと見ながらデイジーの写真にチューを連発。ドナルドは大いに喜んでくれました。





自分が最高のクオリティだと感じたもので相手が喜んでくれるのは、この上ない幸せなことです。このような素晴らしい体験をしたこで、私のプレゼント作りへの意欲はますます高まっていくでしょう。



一人ディズニー漫遊記 3 レジャーシートは繋がりを生む

2023-06-12 13:59:46 | パーク



〈普段私が使っている100均のレジャーシート(2代目)〉

先日、東京ディズニーランドに行きパレードを観るためにレジャーシートを広げて座っていました。現在、ランドの昼のパレードを最前列で観るには、始まる3時間前に場所取りをしなければ観られないため、私は3時間以上前から場所取りをしていました。

パレード待ちから30分後、私の隣の空いていたスペースにお母さん、娘さん、孫娘さんの3人家族が来て観賞場所を確保していました。

3人で座るには少し狭そうだったため、私は広げていたレジャーシートを狭めて、家族の座るスペースを作りました。娘さんとお母さんから「ありがとうございます」と感謝を述べられた私は。「今日は良いことしたな」、と満足感に浸ろうとしました、

しかし、お母さんが地べたに座っている姿が目に入りました。色んな人の足跡が付いている地面に直接座らせてしまっているのが申し訳なく感じ、とっさに「良かったら、このシートに座ってください」と言って、シートを広げました。

お母さんは、「すいません、ありがとうございます」と言って遠慮しながら座ってくれました。その後すぐに娘さんと孫娘さんが遊びに行くためその場を離れると、当然ながらそこには私とお母さんだけになりました。

するとお母さんが「今日は暑いですね~」と話しかけてきたため、「そうですよね!朝は雨予報だったのにめちゃくちゃ晴れてますね」と返しました。

この会話をきっかけにお母さんとの会話は、とても弾みました。天気のことを始め、「どこから来たのか?」「今日はパークですどんなことをしたのか?」ということから、家族や仕事のことなど様々な話をしました(ついでに、自分が持っていた雨傘を日傘代わりにした)。

話し続けていると娘さんたちが戻ってきて、さらに話が弾みました。その時ふと周りを見ると、多くの人が座っており、気がつくとパレードが始まる15分前になっていました。

その日初めて会ったゲストにレジャーシートを貸しただけで、3時間の待ち時間があっという間に過ぎて行ったことに驚きました。また、シートを貸したことでゲストとの繋がりが生まれたことに感動を覚えました。

パレードを待っている際に使うレジャーシートは、初めて会ったゲストを繋ぐ魔法のアイテムかもしれません。

一人ディズニー漫遊記2 「感謝」は最高の感動体験

2023-06-04 19:35:00 | パーク
先週東京ディズニーシーに行った帰り、高速バスに乗って最寄り駅近くまで帰ろうと思い、バス乗り場へ。

そこでパーキングキャストのお兄さんから、行き先の案内や乗車列への誘導を行って貰ったため、お礼にガーランドカードを渡しました。

すると、「お返しするガーランドシールがありませんが、それでもよろしいですか?」と、申し訳なさそうな顔をしてカードを受け取りました。しかし私は、「大丈夫ですよ!ありがとうと言って頂いて、受け取って貰うだけで僕は幸せです」と言うと、「ありがとうございます!初めて貰えたので、大切に頂戴致します!」と喜んでくれました。その時のキャストさんの笑顔は、この日の感動のハイライトと言っても過言ではありません。

多くのキャストさんがいることで私たちゲストは楽しく、そして感動的なパーク体験をできると思っています。お会計をしてもらう、料理を提供してもらうなど、自分たちに何かをしてくれたキャストさんに対してガーランドカードを渡すと、彼らはとても喜び、その喜びは私たちにも波及し、こちらも嬉しい気持ちになります。

この喜びや嬉しさは、アトラクションに乗る、キャラクターに会う、ショーやパレードを観た時に得られるものとは、また違っています。是非、この体験を40周年を迎えた東京ディズニーリゾートでやってみてはいかがでしょうか。