ディズニーファンの、ディズニーファンによる、ディズニーファンのためのコンサート。
毎年国内では、ディズニー関連のコンサートが開催されているが、その中でディズニーファンによって行われるのが、「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」ただ1つだ。今コンサートの最大の魅力は、ディズニーを愛する俳優に歌手、そして声優の方々が、大好きなディズニーソングをオーケストラの演奏と共に歌うところだ。
4月24日(日)、東京国際フォーラム ホールA で「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート 2022」が開催された。2015年から開催し、今年で7回目となる「フレンズ・オブ・ディズニー~」は年に1回、昼と夜の2公演のみ行われる貴重なコンサートだ。そのため、雨が降り足元が悪い中でも、多くの人が会場に足を運んでいた。
「フレンズ・オブ・ディズニー~」は、2部構成からなっており、開演時刻の午後2時に第1部が始まった。オーケストラの演奏に合わせ、MCのパパイヤ鈴木さんと「しょこたん」でおなじみの中川翔子さんが登場。そして、今回出演するアーティストが紹介されて壇上に集まり、各自意気込みを語ってくれた。1曲目が始まった。
1曲目は、今回初参加のミュージカル俳優、加藤和樹さんが唄う『ヘラクレス』(1997)より『Go the Distance』。加藤さんは、初参加でトップバッターというプレッシャーをものともせず、名曲を歌い上げた。数多くの舞台で活躍するミュージカル俳優の実力は、初参加のコンサートでも健在だった。
続く2曲目は、同じく初参加のミュージカル女優、木下晴香さんが唄う実写版『アラジン』(2019)より『スピーチレス~心の声』。木下さんは同作で、ヒロインのジャスミン王女の日本語吹き替えを務めており、ジャスミンが唄う『スピーチレス~』も唄っている。自身が演じた役のため、初参加に対する緊張感はなく、むしろ自然体で唄っていた。
3曲目は、初参加の佐藤隆紀さんが唄う『ノートルダムの鐘』(1996)より『僕の願い』。男性ヴォーカル・グループ「LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)」として活躍する佐藤さんが唄う『僕の願い』は圧巻だった。佐藤さんの躍動感溢れる声で同じく躍動感のある曲を歌うので、見事としか言いようがなかった。
初参加の3人が唄った後、『リトル・マーメイド』(1989)の『パート・オブ・ユア・ワールド』のイントロが流れ、中川翔子さんが登場。ラプンツェルの吹き替えを務めたしょこたんが、アリエルの歌を唄うことに驚いたが、意外にもはまっていた。今年で37歳になるしょこたん(マジか)の歌声は、10代の女子と似ているため、16歳のアリエルには適していた。すずきまゆみさんの原曲はもちろんいいが、しょこたんの『パート・オブ・ユア・ワールド』は、その曲の世界観が良く伝わってきた。
続いては、声優の平野綾さんが唄う実写版『ムーラン』(2020)の『リフレクション』。声優のイメージが強い平野さんだが、歌手、さらにはミュージカルにも出演しているため、その歌唱力は素晴らしかった。ここまでの5曲は、全体的に落ち着いた感じのものが多く、会場の雰囲気はゆったりとしていた。
しかし、その空気をいっぺんさせたのが、MCトーク後に登場した「Mr.フレンズ・オブ・ディズニー」だった(part2に続く)。
毎年国内では、ディズニー関連のコンサートが開催されているが、その中でディズニーファンによって行われるのが、「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」ただ1つだ。今コンサートの最大の魅力は、ディズニーを愛する俳優に歌手、そして声優の方々が、大好きなディズニーソングをオーケストラの演奏と共に歌うところだ。
4月24日(日)、東京国際フォーラム ホールA で「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート 2022」が開催された。2015年から開催し、今年で7回目となる「フレンズ・オブ・ディズニー~」は年に1回、昼と夜の2公演のみ行われる貴重なコンサートだ。そのため、雨が降り足元が悪い中でも、多くの人が会場に足を運んでいた。
「フレンズ・オブ・ディズニー~」は、2部構成からなっており、開演時刻の午後2時に第1部が始まった。オーケストラの演奏に合わせ、MCのパパイヤ鈴木さんと「しょこたん」でおなじみの中川翔子さんが登場。そして、今回出演するアーティストが紹介されて壇上に集まり、各自意気込みを語ってくれた。1曲目が始まった。
1曲目は、今回初参加のミュージカル俳優、加藤和樹さんが唄う『ヘラクレス』(1997)より『Go the Distance』。加藤さんは、初参加でトップバッターというプレッシャーをものともせず、名曲を歌い上げた。数多くの舞台で活躍するミュージカル俳優の実力は、初参加のコンサートでも健在だった。
続く2曲目は、同じく初参加のミュージカル女優、木下晴香さんが唄う実写版『アラジン』(2019)より『スピーチレス~心の声』。木下さんは同作で、ヒロインのジャスミン王女の日本語吹き替えを務めており、ジャスミンが唄う『スピーチレス~』も唄っている。自身が演じた役のため、初参加に対する緊張感はなく、むしろ自然体で唄っていた。
3曲目は、初参加の佐藤隆紀さんが唄う『ノートルダムの鐘』(1996)より『僕の願い』。男性ヴォーカル・グループ「LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)」として活躍する佐藤さんが唄う『僕の願い』は圧巻だった。佐藤さんの躍動感溢れる声で同じく躍動感のある曲を歌うので、見事としか言いようがなかった。
初参加の3人が唄った後、『リトル・マーメイド』(1989)の『パート・オブ・ユア・ワールド』のイントロが流れ、中川翔子さんが登場。ラプンツェルの吹き替えを務めたしょこたんが、アリエルの歌を唄うことに驚いたが、意外にもはまっていた。今年で37歳になるしょこたん(マジか)の歌声は、10代の女子と似ているため、16歳のアリエルには適していた。すずきまゆみさんの原曲はもちろんいいが、しょこたんの『パート・オブ・ユア・ワールド』は、その曲の世界観が良く伝わってきた。
続いては、声優の平野綾さんが唄う実写版『ムーラン』(2020)の『リフレクション』。声優のイメージが強い平野さんだが、歌手、さらにはミュージカルにも出演しているため、その歌唱力は素晴らしかった。ここまでの5曲は、全体的に落ち着いた感じのものが多く、会場の雰囲気はゆったりとしていた。
しかし、その空気をいっぺんさせたのが、MCトーク後に登場した「Mr.フレンズ・オブ・ディズニー」だった(part2に続く)。
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