TBSに騙されたクリプトン・フューチャー・メディア社の伊藤代表取締役は同放送について「こちら側で伝えたかったコメントの代わりに、取材時にテレビ制作サイドに誘導されて発したコメントが使われた」とインチキ取材を暴露した。
TBSが取材したのは同社が開発したバーチャル歌手ソフト「初音ミク」で、それを紹介すると偽って取材し、実際に放送したのは「初音ミク」ユーザーの「3次元には興味がない」といったコメントや、ユーザーがコンビニでアルバイトをしていることについてナレーターが「ふーん、ご立派ですねえ」とオタクぶりをおちょくる内容だった。
勿論 ソフトの売りである初音ミクの“歌声”などほとんど放送されなかった。
TBSという組織はいったいどうなっているのだろう?
こんなものを放送すれば取材相手が怒り出すのは分かり切っているのだが、意図的に敵対行為をしているのでなければ、プロデューサーの頭が悪いか、人を人とも思わないマスコミ体質丸出しだった、ということだろう。
「取材してやったんだ、ありがたく思え」的な発想であったとも解釈できる。
TBSの連中は心身共に亀田一家の思考パターンと似ているようだ。
(記事)
ソフト会社がTBS批判 「初音ミク」番組巡る「アッコ」祭り問題
このニュースのトピックス:テレビ局
14日昼放送のTBS系「アッコにおまかせ!」でバーチャル歌手ソフト「初音ミク」が紹介された内容に批判が高まっている問題で、「初音ミク」を制作・販売しているクリプトン・フューチャー・メディア社の伊藤博之代表取締役は15日、同社の公式ブログでコメントを発表した。
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