起訴状によると無職H(41)は10月11日午前10時45分ごろ、東京都府中市のJR南武線府中本町駅ホームでたばこを吸い、川崎市の会社員、I氏(34)から「喫煙場所で吸ってもらえませんか」と注意を受け立腹し、I氏を追いかけて顔や肩、腹を殴るけるし、顔面骨折など全治7週間の大けがをさせた。
騒ぎに駆けつけた警官がHを傷害容疑で現行犯逮捕した。
「どうして暴力をふるった?」という警察の質問に対し、Hは、
「注意され、頭に来て殴った」と供述した。わかりやすい答えである。
I氏は「モラルを守れない人を注意してなぜ暴行されるのか? 今後もルール違反には間違っていると言っていきたい」と話している。今後のI氏の安否が心配である。
I氏は、「これまでも禁煙場所での喫煙を注意して無視されたり、怒鳴られたりした経験があり、喫煙者のモラル低下に心を痛めてきた」のだそうだ。
「相手を思いやれない人が増えた。公共の場を自宅と勘違いしているのでは。今後も毅然(きぜん)とした態度を貫いていきたい」と話している。
立派な心がけであるが、老婆心ながら一人ではやらない方がいいだろう。
マッチョな男性が複数で徒党を組み、特殊警棒・スタンガン・催涙ガス・手錠・捕縛縄等充分装備して実行すべきだ。警察もこのようなボランティアに対しては、ガスガンかエアライフルもしくは刃渡り三十センチ以上のナイフの携帯は許可するべきである。
傷害:駅での喫煙注意され殴る 容疑の男逮捕 東京・府中
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