5日午前10時45分ごろ、富士山を登山中の男性4人から、「アイスバーンに阻まれて動けなくなった」と助けを求める110番通報があった。山梨県防災ヘリが救助して4人は無事だった。
通常山岳救助でヘリコプターを要請すると一時間90万円ほどかかるが、今回は税金で済みそうだ。
遭難したのは東京のアルバイト店員ら20代の若者で、早朝に5合目を出発し9合目付近まで登ったが、そこで仲間の1人が具合が悪くなり、下山しようとしたが、アイスバーンで下山できなくなった。
4人は「思い出作りに富士山に登ろう」と思い立ったらしい。全員がジーパンにスニーカーの軽装だったことから冬山という自覚はなかったようだ。
どうせなら7月頃「思い出作り」すればよかったのだが。山梨県民は無駄な税金を払うことになった。
富士山で男性4人遭難 軽装の未経験者、ヘリで救出
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