真相世界(The truth world)

200702JASRACを料金徴収団体と糾弾している「すごいぜ!JASRAC伝説」の内容は本当か?

どれだけすごいか見てやろうと思ってアクセスしてみたが、そのサイトは消滅していた。作者もお上に逆らう行為に対して危険性を感じたのだろう。しかし、youtubeにアップした奴がいたみたいでそこからなら内容を確認することができる。youtubeに行って「すごいぜ!JASRAC伝説」と打ち込むだけである。

動画なのでわかりやすいが、JASRACの実態に関してはやはりwikipediaの方が遙かに詳しい。

日本音楽著作権協会

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マスコミからの批判
ダイヤモンド社が発行する経済誌『週刊ダイヤモンド』は、『<企業レポート>日本音楽著作権協会(ジャスラック)/使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態』と題する記事を、2005年9月17日特大号に掲載した。この記事は、JASRACが徴収する著作物使用料の用途やその徴収方法、職員の天下りなどの問題点を特集したものであった。

2005年11月11日、JASRACは、記事の内容は虚偽または歪曲された事実であることを理由として、出版社の株式会社ダイヤモンド社を相手取り、損害賠償と名誉回復措置を求めて東京地方裁判所に提訴した。裁判は2007年現在も係属中である。

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と、この団体が例によって天下り団体であることが暴露されている。
「交通安全協会」を筆頭として天下り団体は100%社会に有害な団体である。天下りに金を渡すためだけの目的で存在している機関なので、有益なわけがない。

免許証更新時、掃除婦のおばさん風の人物達がなぜか警察の制服を着て並んで立っていて、協会に加入するのは義務だと言わんばかりに、会費をむしり取っている実態は周知であろう。数千円の見返りは次期更新時、はがきが一通来るだけである。

収益金を関係者に配分しているだけの組織である。

(財)全日本交通安全協会

「交通安全協会」の実態

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「この国民にしてこの政府あり」「国民総白痴化計画打破」というのが本ブログの骨子なのだが、この天下り機関に関しての国民の思いはどうなのだろうか?

1 大いに結構、私もその関係者、なくなったら困る。
2 いくらなんでも少しくらいは社会の役に立っているんじゃないか?
3 金をむしり取られるのは悔しいが、お上に逆らってもろくな事がない、じっと我慢。
4 ふざけやがって、こんなインチキぶっ潰してやる!

聞くまでもなく3が圧倒的に多いだろう。私には自民党に投票する人の気持ちが全く理解できない。
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JASRACを「料金徴収団体」と称したFLASH

日本音楽著作権協会略してJASRACについて各種事例を挙げて「料金徴収団体」と称したFLASH動画「すごいぜ!JASRAC伝説」が、話題となっている。

 このFLASHで取り上げられている事例を挙げると、スナックを経営していた老人がビートルズの楽曲を無断演奏していたためJASRACに訴えられ逮捕された件、幼稚園のクリスマス演奏会でJASRACから請求があった件、大槻ケンヂが自分で作詞した過去の曲の歌詞をエッセイに載せたところJASRACから請求があった件、などがある。また、徴収した使用料は曲の作者に渡っているわけではなく、その行方は謎らしい。

 このFLASHに関してのコメントは、「いい加減JASRACはつぶれるべきだよ」や「取った著作権料と作者への支払金を全て一般告知すべきだな…」といった厳しいものや、FLASHの作者を称えるものが多数を占めていた。一方、ブログでも「これはおかしいだろ…常識的に考えて…」などの意見が寄せられている。


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