希代の毒餅であることが判明し、蟄居閉門になってしまった「赤福」に代わって台頭してきたのが「御福餅」であったが、予想以上にこけるのも早かった。
「どうせばれるならもっと稼いでから」と思っていたのだろうが、おそらく某所からたれ込みがあったのだろう。
どうせ、そんなことだろうとは予想されてはいたが、伊勢で売られているこの手の和菓子は全部このパターンであったろうと推測される。
何と言っても赤福様が商工会議所の会頭だったのだから、下々が右にならえしても不思議ではない。
御福餅は正直に保存剤入りと表記してある。値段もコピー商品だけに赤福よりも安く良心?的だった。
(記事)
御福餅でも製造日偽装か 三重県と農水省が立ち入り
赤福に似たもち製品の売り上げが好調な三重県伊勢市の和菓子メーカー「御福餅本家」でも、製造日の偽装や原材料の不適切な表示をしていた疑いがあるとして、三重県と農水省が29日、食品衛生法と日本農林規格(JAS)法に基づき、同社本店に立ち入り検査に入った。
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事