真相世界(The truth world)

200610坂下船長、越境と密漁を否定 どうする日本の対露外交

坂下船長は越境と密漁をきっぱり否定した。彼の言動が真実ならロシア警備艇が日本領海を侵犯し、事もあろうか銃撃殺人行為を犯したことにある。かねてからロシアンマフィアによるに日本領海内での無法行為を黙認し続けた日本政府。自衛隊は何のためにあるのだろうか? 国益を守るためではなく、アメリカ軍の孫請けか? 弱者である国民に対しては傲慢で強圧的な政策を続けている自民党政権。マスコミのいう6割支持は捏造であろうが、3割はいると思われる本当の支持者は、この事実をどう思っているのだろうか?

既得権を持ち税金を食い物にできる立場の人が国民の3割もいるとは思えない。つまり、それ以外で自民党を応援している人は「物好き」と言われても仕方ないだろう。

呼気アルコール濃度0.15mlなどというおよそ運転状況と無関係な数値を根拠に不当懲戒免職を強要し愚かな国民を洗脳し続けている「飲酒運転撲滅キャンペーン」を政府とグルになって展開しているマスコミは、この事実をどう報道するつもりでいるのだろう?

「美しい日本」などと歯の浮くよくな気持ち悪い美辞麗句を並べ立て、具体的な政策は何一つ示さず、唯一「教育改革」と称して、統一教会の下部組織同然の非国民団体「作る会」の下品な教科書を国賊知事の石原と共謀して高校生に押しつけ、政府に批判的なまともな教員を「評価」と称して不適格にしようと企てている安倍は、鷹派的なポーズをロシアに示すことができるだろうか?

各所の政治ブログランキングを見ると、「右翼」と称する提灯担ぎどもが虫ずの走る政府礼賛記事を垂れ流しているが、こいつらは、このような都合の悪い事件をまともに取り上げる気があるのだろうか?

今後、ロシアの動向ともども国内の国賊どもの動きにも注目したい。


坂下船長、越境と密漁を否定 「狙い撃ち」と非難

 北方領土周辺海域で8月、ロシア国境警備局に銃撃・拿捕(だほ)された北海道根室市のカニかご漁船第31吉進丸の坂下登船長(59)が3日午後、根室港へ戻った。現地の裁判では国境侵犯と密漁を認めたが、根室市で開いた記者会見では「操業は漁業調整規則ライン上」だったとして越境と密漁を否定。ロシア側の銃撃を「事前の予告もなく、狙い撃ちだった」と非難した。
涙を浮かべながら盛田さんが亡くなったことをわびる坂下登船長=3日午後4時10分、北海道根室市で

 坂下船長はビザなし交流に使われる船で根室港に帰港すると、やつれた表情を見せながらも、待ち受けた家族らと再会を喜び合った。

 記者会見では「ご迷惑をおかけして深くおわびする。(亡くなった)盛田(光広)君には一生謝罪しても許されない」と涙ぐんで、頭を下げた。

 当時の操業場所については、北海道と北方領土の中間ラインより北海道寄りに設定されている漁業調整規則ライン上だとし、「密漁はしていない」と説明。ロシア側の調べや裁判で国境侵犯と密漁を認めたことについては「罪を認めれば若い2人も早く解放され、裁判の期間も短くなると弁護士に言われたからだ」と述べた。

 ロシア国境警備隊による銃撃については、事前に信号弾などによる停船命令や威嚇射撃はないまま「パパパパーン」と音がし、左舷にゴムボートが近づいて銃が見えたかと思うと、すでに盛田さんは船上に倒れていたと説明。発砲は5、6発で、「(ロシア側が説明する流れ弾ではなく)狙い撃ちだったと思うか」との質問に「そうだと思う」と答えた。

 坂下船長は会見に先だち、この日が四十九日にあたる盛田さんの自宅を弔問に訪れた。妻のさとみさん(47)を前に「申し訳なかった」と泣き崩れ、遺影の前でしばらく手を合わせたという。


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