児童の列に車で突っ込む、逮捕の男「指をさされ、腹立った」
6月2日午前7時40分ごろというから通学時間帯だ。
千葉県松戸市の市道で、市立古ヶ崎小学校の児童数人の列に軽乗用車が突っ込んだ。よけきれなかった小学1年男子(6)が左ひじや頭に軽傷を負ったほか、3年と4年の児童2人もひじにすり傷を負うなどした。
松戸署は車を運転していた同所、水道工事作業員M(32)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。発表によると、道路は一方通行で、同容疑者はいったん列を通り過ぎたが、数メートルバックしてから前進し、列の最後尾付近に突っ込むという異常な行動を取った。
警察の調べに対し、「指をさされ、笑われたので、ばかにされたと腹が立ち、殺してやろうと思った」などと供述している。
常識的に考えて、この男は精神異常者だろう。通院歴がどうなっているのかわからないが、野放しであった可能性がある。
小学校では、「児童たちは『指をさしたりしていない』と言っている」と話しているというが、どうでもいい話である。小学生が指をさしたくらいで車を突っ込ませる奴は精神異常者なのである。
「精神異常者に刃物」ということわざがあるが、現行の免許制度では運転不適格者に簡単に免許を渡してしまう。適格検査も免許制度の必須項目にした方がいいだろう。
大阪のAH痴事が公務員の削減や賃金カットをナンミョウの言うがままに騒いでいるが、千葉や大阪みたいな所は警官の数をもっと増員した方がいい。給料もまともに出してやらないとやる気も起きないだろう。
医療改悪で医療環境も悪化するばかりだが、こうも精神異常者が野放しでは恐ろしくて電車にも乗れないし、路地も歩けない。
精神病院はもっと増やそう。
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