北京五輪の有力スポンサーは世界に冠たる大企業ばかりだが、中国なんかでオリンピックをやったらこういう事態になると言う予測ができなかったのだろうか?
中国市場への期待という餌につられて主要12社で各社ごとに少なくとも1億ドル(100億円)以上を支払っているとみられる。
ところが、チベット騒乱の拡大で、イメージアップどころか不買運動である。
目を覆うばかりの損害である。
一番、影響が大きいのはコカコーラとマクドナルドらしい 。値段が安いし、何も無理して買う必要もないので恰好の餌食になっているようだ。
マクドナルドは「政治的問題については、国連などの機関で早急な解決が図られるべきだ」との泣き言声明を発表した。
コカ・コーラは20日、「北京五輪での役割からおりる予定はない」としながらも、
「チベットの状況を深く憂慮する」と、ボイコット派にすり寄った声明を出した。
日本ではもともと嫌われているのか、読売に対するボイコット運動が盛んである。ご愁傷様。コカコーラやマック同様、日清や丸大も真っ青だろう。
(記事)
チベット騒乱で五輪スポンサーにも厳しい判断
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事