本当に厚かましい国である。自分らはでたらめな教科書を作っておいて、他所の国には口から泡を飛ばして平気で抗議する。これが朝鮮人の普通の神経なのだろうか?
もっとも中国も尖閣諸島で同じような抗議をしている。ということは、他国の内政に関して苦情を垂れるのは国際外交上の常識なのだろうか?
それにしても日本の弱腰外交には情けない思いである。こんな要求は門前払いが妥当と思われるし、韓国や中国でやっていることとの矛盾をはっきり言及してやってもよいのではなかろうか?
三越デパートに料金着払いでセーターが送りつけられてきた。「10年前に購入したセーターだがほころびが出た。修理しろ」というものだった。
係員がこの「お客さん」と電話で応対したが、埒があかない。とうとう課長まで出てきて応対したそうだ。勿論解決などしなかった。非常識な馬鹿でも「お客は大切に」という思いもあったのだろうが、何事も下手に出ればいいと言うものではないだろう。
学校でも馬鹿親が問題になっている。その前安倍がマスコミを焚きつけて教師バッシングをやっていた。その結果は、学校はちっともよくならず、先生の質も向上せず、馬鹿を調子に乗らせただけだった。
冷静に考えれば、抗議したり文句を垂れるのは自由である。過激になって嫌がらせや中傷にならない限り、そのような権利は保障されるべきである。したがって、韓国が抗議するのは自由である。彼らが日本政府に抗議すること自体に非はない。
問題は日本政府の対応ぶりだ。「なるべく喧嘩腰にならないように大人の対応をしている」という判断もできなくはないが、弱腰と見て相手は調子に乗って更にはしゃいでくるし、日本国民の志気にも影響する。
日本政府は国民には高圧的なくせに、外国には腰砕けなのである。アメリカの背中に隠れた植民地根性以外の何ものでもない。そんなにアメリカを頼りにしているなら、アメリカに韓国を叱ってもらうよう泣きつけばいいだろう。
こんな外交態度はもう改める時機に来ているだろう。
そのためにはブッシュにどやされて下血するようなアメリカ傀儡の自認党もとい自民党では無理である。政権交代しかなさそうだ。
(記事)
教科書問題 日本の二重基準
日本の町村信孝外相は向かい合って座った潘基文(バン・キムン)韓国外交部長官から激しく抗議を受けた。 当時、扶桑社の中学校歴史・公民教科書の独島(ドクト、日本名・竹島)関連部分が検定の結果、「韓国が不法占拠している竹島」という表現で記述されたからだ。 また「従軍慰安婦」表記はすべての教科書から消えた。
町村外相は潘長官の追及に「日本の教科書検定過程は韓国と違う。 一連の過程を経た個別の記述については、政府が削除や修正を要求したり修正したりすることはできない」と言って対抗した。
最新の画像もっと見る
最近の「本文」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事