当初は老人特有の頑迷がなせる業かと思われ森進一に同情的な記事が多かったが、ここに来て事情が変わってきた。
森訪問謝罪は「三文芝居」と看破するなど、少なくとも認知症ではないようだ。
森真一はトラブルの多い芸能人である。トラブルが起こる度に真剣な表情で釈明していたが、真相は定かではない。
トラブルの原因はやはり金だろうとは推測されるが、「おふくろさん」自体にどれだけ資産価値があるかは不明である。今回の騒ぎで多少CD等の売れ行きは向上したはずだ。川内先生にも余得はあったか?
マスコミが騒いでくれたので宣伝効果はあったと思うが、得をしたとも思えないので、ヤラセではないだろう。
川内氏断!森訪問謝罪は「三文芝居」
歌手森進一(59)に、ヒット曲「おふくろさん」の歌唱禁止を突きつけている作詞家の川内康範氏(87)が1日、青森・八戸市の自宅へ謝罪に訪れた森の行動を「三文芝居」と断じた。川内氏は現在、都内に滞在中で、先月27日に八戸入りした森とは擦れ違い。川内氏は森が自宅に届けたようかんを送り返し、この日はスタッフを通じ「(森と)今後も会うつもりはない」と、生涯絶縁を宣告した。
森としては、精いっぱいの誠意を見せた…はずだった。ところが、これを川内氏は「三文芝居」とバッサリ。この日、報道関係者にあてた手紙には「森進一の三文芝居の片棒をかつぐ一部マスコミとの面談は拒絶します」とも書いた。宿泊先のホテルへ戻った際には、手にしていたステッキで質問をさえぎるほどのいら立ちを見せた。
動けば動くほど泥沼に沈むばかりの森だが、この手紙には、もっと残酷な回答があった。土産に置いて行ったようかんを「品物の一切は本日、森事務所に返送しました。これが私の返事です」。川内氏は、森を徹底して拒否する姿勢を明確にした。
(参照)
森進一公式サイト
川内先生、森進一の“報道陣付き謝罪”を「三文芝居」と切り捨てる! 無断住居侵入にも激高
吉幾三「おふくろさん歌わせて」
困惑、森進一「先生は知っていると思った」「おふくろさん」セリフ追加問題
森進一の名曲「おふくろさん」作詞家・川内氏、怒りの“絶縁宣言”
森進一
川内康範
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