200703都立高 卒業式来賓 小役人校長が選別 恩師も「お断り」 全て慎太郎のせい

学校の管理職と言えば、校長、教頭と決まっていたが、最近では副校長とか主幹とかいるそうである。ピラミッド構造を作ろうというわけだ。
教育現場にヒエラルキーを持ち込む事へのいやらしさを理解できない馬鹿者が増えて本当に困る。

犬右翼やそれに踊らされているバカウヨは「君が代反対」と書いてあるだけで、「チョンはお国に帰れ」と稚拙な表現で書き込んでくる。

日本人が君が代に反対するという発想が理解できないのだろうか？
ほとんどの健全な在日の方には失礼を承知で書かせてもらうが、「日の丸・君が代」を強要させている首謀者は在日系の統一教会や右翼暴力団である。犬右翼はその下っ端だから、活動するのは当たり前だが…。

「教員は公務員なのだから、国家の命令に従うべき。反対するなら辞めてから反対してくれ」
これも犬右翼の論理である。ブログや掲示板などに頻出しているので、頭の悪いバカウヨ少年がサブミナル効果で暗示にかかって踊り出すのである。

この国民にしてこの政府あり、であるが、愚劣な人間が権力を持っていると品性に欠ける行動が目立って見苦しい限りだ。
教育でもっとも重要なのとは「徳育」である。人格を向上させるのが最大の使命なのだが、極めて人格の悖る連中が人事権を握り、配下の子分を要職に付けたらどのような結果に至るだろうか。

愚劣な人間の下品な命令をそのまま機械的に実行するのが教員ならば、そんなものはこの世に存在する必要はないのである。

私が思うに、バカウヨと称されている青少年は、現在過去において、学校で自己中心的な悪行を繰り返し、教師に指導され、それを逆恨みしている連中ではないだろうか。ズボンをズリ降ろした恰好で登校し、指導されてムカついた、「教師なんかろくなもんじゃねえ」程度のオツムの連中が大半と思われる。中には一見優等生風にやり過ごし、内心安月給の教員を哀れみながら、ブログで小馬鹿にしたことを書いているイヤラシイ連中もいるだろう。私も高校時代はこの口だったので偉そうなことも言えないが、要は教師をバッシングしてストレスを発散させているだけである。

余談が長くなったが、少しは記事を見てみよう。

今春の東京都立高校の卒業式で、恩師たちが来賓として出席できない事態が相次いでいる。式典で君が代斉唱時の不起立が問題になるなか、中村正彦・都教育長が昨年３月の都議会で、来賓について「校長が慎重に検討し、適切に人選するよう各校に指導する」と答弁し、校長が来賓を選別したためだ。

中村正彦という慎太郎の子分を実名で晒すのは当然だが、その孫分程度のしがない校長まで実名で出すとは、朝日新聞もむごいことをする。命令されてしかたなくやっているだけなのだからＭ高校のＩ校長程度でよかったのではないかと思われる。

話は替わるが読売は朝日よりももっといやらしい。

8日夜、禁煙となっている駅ホームでタバコを吸っていた女性（26）を注意し、足で蹴った高校教諭が逮捕された。
逮捕されたのは神奈川県立Ｉ高校の教諭、Ｙ容疑者。Ｙ容疑者は、神奈川県横須賀市の京急YRP野比駅のホームで喫煙していた女性を注意し、その後足蹴りなどをして全治1週間のケガをさせた疑いが持たれている。

ここでローマ字表記している部分を何と読売は実名で書いている。このようなホームで人の迷惑も考えずずうずうしく喫煙行為をし、注意されても捨て台詞を吐くようなバカ女に蹴りを入れた正義感あふれる先生を実名入りで晒し者にしているのである。

朝日は見かけ倒しではあるが一応大所高所に立って論じているが、読売は下世話ネタで読者にすり寄っているのである。バカウヨが朝日嫌いなのもうなずける。書いてあることが難しくてわからないのだろう。
　
（参照）

卒業式来賓、校長が選別　都立高　恩師も「お断り」

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