アラ還のズボラ日記

鈍頭は、煙と同じで上に上がる。

伊勢崎市境平塚の平塚赤城神社について「5」

2018年01月31日 07時18分33秒 | 日記

本殿周囲に施された彫刻は、渕名の名工・弥勒寺音次郎・音八父子の作といわれる。


向拝の八方にらみの龍や脇障子西側羽目板の赤壁高士舟遊、

東側の虎渓三笑をはじめ、腰組の碁打ち像、弾琴像や唐児彫りなど、

見事な彫刻が


随所に見受けられる。



弥勒寺父子は冠稲荷の聖天宮(太田市重文)や茨城県・笠間稲荷の本殿
(国重文)などを手がけたことでも知られている。


                                     つづく



最新の画像もっと見る

コメントを投稿