最上の自然

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ミドリヒョウモン

2010-03-05 20:43:16 | チョウ

ミドリヒョウモン Argynnis paphia
2008,7,22 網走市


北海道から九州まで広く分布するヒョウモンチョウの仲間。
ヒョウモンチョウは似てる種類が多く、見分けるのが大変なこともあるが、裏面が特徴的な種類が多いので、裏面を見れば簡単に見分けられる。
慣れれば表面でも見分けることが出来るが、普通の人が見るとまったく区別が出来ないらしい

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4 コメント

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Unknown (ムシムシQ)
2010-03-06 11:53:11
こちらのミドリヒョウモンは,何割か黒化傾向の個体が見られます。北海道でも同様でしょうか?
最近は,地元でクモガタヒョウモンやメスグロヒョウモンなどを殆ど見なくなりました。
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Unknown (wata)
2010-03-07 16:10:51
ムシムシQさま

チョウの仲間については詳しくないのですが、ミドリヒョウモンの黒化傾向は岐阜以南で見られるようです。黒化=寒さだと思っていましたが、一概にそうは言えないようですね。

ヒョウモン類の減退は各地であるようですね。一般的には草原性の種類が減っているようですが、クモガタ・メスグロともに森林性…。
北海道ではチョウの採集をほとんどしていないのでわかりませんが、地元(新潟県長岡市)ではクモガタ・メスグロともに個体数は増えている感じがしました。地元で急激に減ったのはウラギンスジで、05年以降は採集されていないようです。
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Unknown (ムシムシQ)
2010-03-08 19:38:54
広島は痩せた松林が中心なので,森林性のクモ
ガタ・メスグロなどは激減したのかもしれませ
んね。逆にウラギンスジは今でも結構見ます
が,オオウラギンスジは少なくなりました。
かなり危険な状況ですけどヒョウモンモドキも
います。
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Unknown (wata)
2010-03-10 06:37:02
ムシムシQさま

ウラギンスジはまだ健在なのですか。うらやましいですね。
こちらではオオウラギンスジが非常に沢山います。ミドリヒョウモンよりも多いくらいで

ただ、自分が通っていたところは低山帯が中心だったので、平地でまだ沢山いる可能性も高そうです。現に少ないと思われていたミヤマチャバネセセリが信濃川の河川敷で大量にいることがわかりましたし…。

ヒョウモンモドキ、おそらく広島が最後の砦になるのでしょう。現在保護がどれくらいされているのかなどはわかりませんが、絶滅しないことを祈っています。
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