文庫版 『ダレン・シャン』 作・Darren Shan 訳・橋本恵 絵・田口智子 (小学館ファンタジー文庫) 全12巻
読み終わりました。
えーっと。
どうやって紹介したらいいのか…
なかなか思いつかないので、まずは、カバー絵から。
カバー絵、挿絵ともに、田口智子さんという画家によるもの。
とても綺麗な絵です。
1~12巻まで、もちろん全部違う絵ですが…
3巻ずつ、共通のテーマで描かれています。
1~3巻のカバー絵です。
共通に描かれているのは、火の灯ったろうそく。
他に描かれているものは、それぞれの巻によって違います。
4~6巻のカバー絵には、ジグソーパズルが描かれています。
7~9巻の共通のモチーフは蜘蛛と天秤。
10~12巻では、配達済みのハガキと砂時計。
全体を通して、時計(時間を表すもの)と蜘蛛とバラの花があしらわれています。
全部読み終わってから、もう一度見ると、「なるほどなぁ」と、再度楽しめることと思います^^。
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全部読まないと、あらすじを紹介するのは無理なのは、当たり前のことなのですが…
全部読んでしまったために、簡単なあらすじが書けません^^;
感想は…
小説と、漫画と、アニメと、ゲームと、映画と、それぞれで味わったような気がします。
(私の場合ですが^^;)
読んでいる場面によって、頭の中では、漫画風に、アニメ風に、ゲーム風に…と想像の仕方が自然に変わっていきました。
すでに、漫画にはなっていて連載も続いていますし
映画も撮影されているとか…(この冬もしくは来春くらいの公開?)
あの渡辺謙さんが、トール(←登場人物名)役だとか…^^
さて、どんな風に映画になるのか、楽しみであります。
長いと、途中だれることもあると思いますが…
これは、読み始めたのだとしたら、最後まで読まれることをオススメします^^。
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作家さんって、いざ作品を書き始めるとき、結末まですべて組み立ててから書き始めるのでしょうか?
それとも、書いているうちに、どんどんと湧き上がってくるものなのでしょうか?
全部を組み合わせて、納得のいく、もしくは、あっと言わせる結末にもっていくということは、至難の業だと…
それが出来るひとが、作家さんになれるのですが…^^;
ものを創るひとって、すごい!!です。
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ですね。
身近にそういう本が無いせいかもしれないですが。
図書館で借りられるようなら、読んでみたいです。
私、ハリポタも読んだこと無いのです。
映画はTVで見たことがありますが。
おうちにあるのでしたら、ぜひ^^。
全部で12巻ですが、活字が大きいので1冊はあっと言う間です。(美容院でカラー&カットの時間で1冊読めました^^)
読み始めの頃、他の本(山本一力)とか読んでいたからかな^^;
入り込んだら、一気に進めました。
映画は、最初は3巻分くらいの内容らしい…とどこかで見ました。
ヒットしたら、最後までいくのかな?
最初は映画を観て、興味が出たら、続きを読むっていうテもありますね^^。
なかなか。。。最近、老眼入っちゃって余計、読む気力低下です。(^^ゞ
かなりな、大作なんですね~~。
コレ(ダレン)は活字も大きく、1冊読むのに、そんなに時間がかかりませんでした^^。
http://www.realread.com/jp/pageview/browse.cgi?site=50020001&book=4092903014
↑ココで、1巻目だけ試読できます。
でも、1巻目を読んだイメージと、途中と、全体を読んだ感想って、(私の場合)かなり違うものになりました。
ネタバレしちゃうので、このくらいにしておきますね^^。