はい!<しゃばけシリーズ>第4弾『おまけのこ』畠中恵(新潮文庫)です。
久しぶりに<しゃばけ仕様>のブックカバーも登場させてみました^^。
しゃばけはつい最近、TVでドラマ化されましたよね。
原作を読みながら、自分の中で作られたイメージがあったので、ドラマ化されたらどんな感じになるんだろう…と、楽しみでもあり、ちょっと心配でもあり^^;…だったのですが、ドラマ化されたものも、とてもよかったと思いました^^。
映像って凄いですね。
今回この『おまけのこ』を読んでいるときも、頭の中では今回演じていた役者さんが動いていました。
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『おまけのこ』は短編5編からなっています。
・こわい ・畳紙(たとうがみ) ・動く影 ・ありんすこく ・おまけのこ
こわいに登場する妖の狐者異(こわい)は、自分に似ていて…
自分の中にある、好ましくない部分を見ているようで、へこみました。
畳紙では、屏風のぞきが活躍します。
(私の中では、屏風のぞき姿の宮迫さんが動いていました^^;)
動く影は、5歳のときの一太郎(若だんな)が走っています。
あまけのこでは、ひとり(一匹?)の家鳴が、図らずも;ちょっとした冒険(?)をすることになります。
相変わらず、家鳴はかわいいですよー
いっぱいなでなでしてあげたくなります^^。
(私の中の家鳴の姿は、柴田ゆうさんのイラストのままです)
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『おまけのこ』の巻末に、ドラマで<仁吉>を演じている谷原章介さんの解説が載っていました。
谷原さんの解説は、<しゃばけ>の魅力がとってもわかりやすく書かれています。
私も何度もうなずきながら読みました。
ぜひ、巻末の解説も読んでみてください。
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このあと<しゃばけシリーズ>は『うそうそ』に続きます。
『うそうそ』も文庫化されるのを楽しみに待っています^^。
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あの、江戸を再現したCG に感激
本当に映像の力ってすごいですね
キャストも、心配したよりずっと違和感がなくて、すっかりはまり込んで見ていました
しゃばけブックカバー、ほんとにカワイイッ
いつも面白そうな本を読んでるのですね。
一太郎と佐助のお風呂の向こうとこっちでの会話のシーンもよかったなぁと思いました。
そんないいシーンなのに、一太郎の入浴シーンについて、水戸黄門で有名な由美かおるさんの入浴シーンのように、第2弾第3弾と続いていったりしてね、なんてパコと話しておりました。
ブックカバー、他の本でも使っているのですが、やっぱりこのシリーズが一番しっくりします^^。
お天気はいいけれど、今日も冷えてますね。
毎日、何かしら読んでいます。←なので家事がおろそかに…^^;
このシリーズも楽しいですよ。
よかったら読んでみてください^^。
鳴家がファンシーすぎましたね。
私も本の挿絵の方がしっくりきますよ。
「おまけのこ」では畳紙好きですねぇ。
そのイメージだと宮迫さんのはちょっと小汚い感じで(失礼)
もうちょっと色男っぽくてもいいかなって思いました。
「うそうそ」はまだ読まれていないのですか?
今までとは違った感じで、とても楽しいですよ。
でも、動きは可愛かったですね^^。
畳紙のお話、いいですよねぇ。
>小汚い…(ぷぷっ
私も、屏風のぞきはもうちょっと優男でイメージしていたのですが、宮迫さんのインパクトが強くて;私の頭の中ではあの屏風のぞきが動いています;;;;
宮迫さんのアレって、浮世絵で描かれた男のイメージからきてるのかしら…
『うそうそ』まだなんですよぉ。
文庫化されるのを待っているんですけど、まだまだ先になりそうですよねT.T
>今までと違った感じで―
早く読みたいなぁ。
あれがふつうのCGならとても技術が発達したのかなと思う、昨日PCがクラッシュして泣いている家鳴りでした
つくられた方たちに拍手です。
家鳴がそれぞれ違った可愛い動きをしていて…あっコケた;あっ落ちた;跳ねてる跳ねてる^^と言いながら見ていましたよ。
PCちゃんがヘソを曲げちゃったのですね。
PCちゃんのご機嫌がなおりますように^^!
江戸の町並みやお店の様子が、あぁ成程~と思いました。
イメージが違ってたのは、栄吉と、見越しの入道かな。
息子も、「見越しの入道、ただのじいさんじゃん。」
って。
鳴家も、本の挿絵が自分のイメージに定着してしまってるので、CGは可愛らし過ぎた感じです。
また冬休みに読み返してみようかな。
栄吉…、なるほど~^^。
そう言えば、読んでいたときは、がたいのいい四角っぽい子をイメージしていたかなぁ…(四角っぽい子って?…^^;
家鳴は、柴田ゆうさんの挿絵をうつして、チクチクステッチしたせいか、あの姿に思い入れがあるんですよね…いつまでも、あのおじさん風の家鳴のままです^^。
しゃばけもぬしさまへも今は友人のところにいっています。
戻ってきたら、また読んでみたいです。