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丸常蒲鉾(京都市中京区)

創作揚げ物を片手に市場内を食べ歩くのも、旅の良い思い出になります。


京都市中京区錦小路通柳馬場東入東魚屋町166「丸常蒲鉾」【1465】



「京の台所」として、つとに有名な「錦市場」に出掛けて見ました。  
今更ですが此処は、魚や京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざいなどの加工食品を商う老舗専門店が集まる市場で、府内一の賑わいを誇るアーケード街としても知られます(2番目が伏見大手筋街になります)



その一角の柳馬場通に接するところから、東へ4軒目の「創作揚げ物」が人気の「丸常蒲鉾」さんへ伺いました。



此処はマスコミにも頻繁に取り上げられるため、内外の観光客で店頭に人だかりができるほどの、人気店となっています。



店先には食べ歩き用の揚げ物が並び、その奥に練り物類が置かれています。



おやじの地元では「ばくだん」と呼ぶ、大人の拳ほどある揚げ物。   でも1個290円は、結構なお値段がしますね。



コチラは平天になるのかな? やっぱりチョイ高いね。   まぁ大抵の方は1つ選んで、歩きながら食べるため(外人が多かったです)それ程感じないかもですが、おでんのタネに数を求めると、トンデモナイ高級鍋になってしまいます。



「竹の子天 290円(写真上)」「百合根湯葉巻天 290円」

竹の子天は、練り物のソフトな食感と、竹の子のサックリとした歯触りのコントラストが、実に小気味良く、また香り高い山椒がアクセントとなり言うこと無し!
一方の湯葉巻天は、湯葉のマッタリとした味わいと、百合根のホクホク感が絶妙で、創作センス抜群!


伝統を守りつつも新しいアイデアで作る揚げ物は、独創性とクオリティーを兼ね備え流石といえますが、やはりもう少しお値段を押さえて欲しいところです。      だって3つで大方1,000円也では、以前ご紹介したご近所の「美先(みせん)【1462】」のランチがいただけますからね!  

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