米子市西福原1「ラーメン つけ麺 今を粋ろ 米子店」 【752】
米子市街中心部、山陰道「国道9号線」と皆生街道「県道207号線」がクロスする「西福原1丁目交差点(ホテルわこう角)」を両三柳方面へ、ホテルサンルート米子を過ぎ程なく左手に見える、グリーンの外観と筆文字が目印のラーメン屋さんです。
以前此処は「とろ太郎【368】」その前は「為セバ成ル」と、ラーメン店が続きましたが、どちらも閉店へと追い込まれた「過去」があります。
とろ太郎過去ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20121214/archive
その過去を払拭すべく挑んだのが「二郎系」と呼ばれるニューカマー「今を粋ろ」です。 とは言っても元はあの「笑福」から分家したお店であり、1号店は大阪でこの米子店が2号店と「逆上陸」を果たした、珍しいパターンのお店です。
笑福(関連含)過去ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%8F%CE%95%9F&inside=1&x=38&y=13
入口に設置してある券売機。
通常タイプで(麺)300㌘、大は400㌘、Wは600㌘と流石「二郎系」と言われるだけあって、超ド級のラインナップです。
「食べれる量を注文してください」のアナウンス通り、一般店と同じ感覚でオーダーすると、後でエライ目に合います(一般店では通常サイズが200㌘位です)
外観同様、鮮やかなグリーンを基調とした、チョット落ち着きの無い店内。 殆ど居抜きに近いです。
運ばれる直前に、厨房より声がかかります。
トッピングの量を「ノーマル」から「マシマシ」まで指定します。 但し欲張って頼まないように。 食べ残した場合、罰金「200円」が課せられます(東日本大震災の義援金として寄付されます)
「豚つけ麺 ¥900」(野菜チョイマシ)
今日はラーメンよりつけ麺の気分だったので、コチラをチョイスしました。
手打ち風太麺で、色合いに独特のものがあり、察するに「かん水」の分量が、普通の中華麺より低く抑えられているようです。
そのためかコシがあまり無く、食感もイマイチで、更に途中でブツブツと切れあまりよろしくない(かん水は繋ぎの役目を果たします)
つけ汁は魚介系(+豚骨)がよく利いた濃厚なものであり、やはり「笑福」のそれとよく似ている。
丼鉢一杯の野菜(チョイマシ)
これだけでも十分腹一杯になる量で、次からおやじはノーマルにします
「笑福」の影を感じつつも、更にパワーアップしたその「量」に、おやじはビックリと言うより、半ば呆れて(良い意味で)店を後にしました。
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