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ジェームズ・キャメロン監督SF超大作「アバター」を観た。
一言、面白かった。 そして映像が凄かった。
冒頭の宇宙船から惑星パンドラ、そこに棲む様々なクリーチャーの出来栄えが、違和感なく観る事が出来、VFXを見慣れている僕でさえ、その精密さに驚きさえ感じた。
スターウォーズ・ターミネーター2・等その時代時代の「映像革命」がトリガーを弾き、飛躍的な発展をここまで遂げてきたが、この映画も間違いなくこの後に、革新をもたらす一本になると言える。
上映時間2時間50分。 全くストレス無く楽しめた。 物語的には単純だが、大国主義への痛烈な批判や、環境破壊に対する警告等監督のメッセージがその分ダイレクトに伝わってくる。
流石キャメロン! ターミネーター1・2、エイリアン・2、タイタニックと大ヒット作を連発する監督だけあり、アバターもそれらに匹敵する作品に仕上がっている。
本来この作品は3Dで作られたが、米子では通常の2D上映しかなかった。 山陰では唯一、出雲で3D上映されているので、今度は出雲で観る事にする。
SF映画が苦手な人も、嫌いな人も、とにかく観てほしい今年イチオシの映画です。