2月9日(日) 「ZAZEN・17」 地区公民館・研修室1.2
今回の坐禅会はいつも以上に、地域の方々に多く参加してもらうべく事前アナウンスをしっかりと行い、定員20名のうち8割が関係者以外という、今までにない幅広い参加者を募ることができました✌
(これまでは団体の勉強会という色合いが、どうしても濃かったのです)
過去ログ→https://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20190210/archive
恒例のお題目は、令和にちなみ「和」。 宮川住職は現在の日本は、社会のみならず家庭内にも無関心が広がり、今まで培ってきた情緒あふれる「和=人と関わる作法」が失われつつあり、国全体が危うい状態であると述べられ、、、
それをあるべき姿に戻すには、人との出会いを「この1回だけかもしれない」と定め、一瞬一瞬の関りを大事にすべきと説かれました。
(所謂、仏教の教えの基本である、諸行無常にあたります)
説法の後、坐禅のひと通りの流れを教わり、20分の坐禅を10分間の休憩を挟み2回行いました。
後半の仕上げとして、一人一人に励ましの警策が施され、静かな室内に張りつめた音が響き渡りました。
最後に和尚さんを囲み、お茶をいただきながら談笑を楽しみました。 それぞれ思い思いに日常生活のこと、社会に対する憂い、お釈迦様のお話等々質問が飛び交い、有意義な時間を過ごすことがでました。 合掌。
講師・曹洞宗萬年山天徳寺住職 宮川 敬之氏
主催・若葉台おやじの会、若葉台地区青少年育成協議会
共催・若葉台地区公民館
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