「これな～に？」
ちょっとピンボケで申し訳ないが、おやじには無縁の「マニキュア」ですね（見たら分かる）
左右を見比べてみてください、左側には波（柄）が付いていますね。
両方とも同じマニキュアなんですが、あるものを近づけると左の様に柄が現れます（もちろん乾いたら表れません）
実はこのマニキュアは「磁性流体」を応用した、アメリカ製のマニキュアです。
磁性流体とは、磁気を持った液体状の物を指します。 もっと簡単に言うと、金属（主に鉄）を含んだ液体状の物です。 コレはパソコンのHDやスピーカーに主に使われますが、特殊な所では宇宙船にも使われています。
近づける物とは「磁石」である事は、もうお分かりですよね。 磁石にマニキュアの中に入っている鉄粉が反応し、波となって現れるのです。
ここまで書くと、、、そうです「科学おもしろ館」の実験ブースの1つとして使います。
