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ダイニング 叶匠寿庵(滋賀県・大津市)

一流和菓子店が提供するサービスエリアのダイニング。



滋賀県大津市朝日が丘2-8-1 「ダイニング 叶匠寿庵 大津SA(上り)店」  【1112】



名神高速道路の滋賀県への玄関口(西)にあたる「大津IC」に併設されている「大津サービスエリア」内に在る、ダイニングレストランです。

此処は名神高速道路の部分開通(1963年7月16日)と同時に、設置された日本初のSAとして知られており、それを示す「名神高速道路起工の地」の表示板が、駐車場内に立っています。



半地下1階にある入口。
既にお気づきの事と思いますが、このお店は前々回ご紹介した滋賀県を代表する甘味処 「叶匠寿庵【1110】」が営んでおり、この様に高速道のSAに地元有名店が出店するケースは珍しいと言えます。



ホールのような明るくて開放的な店内はテーブル席のみで、約130名の収容能力を誇ります。   また窓側の席からは琵琶湖が一望でき、ロケーションは抜群です。  



メニュー表①
名産「近江牛」をメインにした献立がウリですが、チョットお昼には手が出ないなぁ、、



メニュー表②
コチラは定食・膳メニューで「旅行モード」なら、オーダーして良いかも。



メニュー表③
うどんでも700円からと、お高くとまっています。



「近江地卵の親子丼 ¥1,000」

実は少々高目と分かっていながら入店したのは、この丼をいただく為でした。   何故なら他のメニューに比べ比較的CPが高く、且つ美味との評判を聞きつけましたので、出掛けてみたのです。



割り下で炊き上げた素直で優しい味の鶏肉を、地元「五個荘」の玉子をふんだんに使い包み、そのふんわりとした食感と、上品さの漂う出汁加減が絶妙の一品です。

途中、黄身を割ると円やかさが増し、更に柚胡椒をのせると鮮烈さが加わり、一つで三度美味しく得した気分になれます。   セットの赤出汁も上々で、抜け目がありません。



SAから望む大津市街地と琵琶湖。   後ろを通り過ぎた子どもが「海が見える!?」と喜んでいました、、



でもねボク、今見えているのは湖の最南岸部分でそれ程でもないよ。   たげど湖北に行くと、本当に海のように雄大な光景が、目の前に広がり感動するよ。

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