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スーパーマン・リターンズ

昨夜「スーパーマン・リターンズ」をMOVIX日吉津で観ました。

前作(4作目)から19年ぶりに復活したスーパーマン。 1作目が公開されたときは、自身大学生でした。

オープニングのタイトルロールから、おなじみの音楽まで、前作と変わらない雰囲気で進みます。 主演の俳優も「故クリストファー・リーブと似ていたから、起用したのではない。」と監督が異例のコメントを出すほどのそっくりさん。

多くのリメイク作品の場合、前作はなかったかのように作られるが、このスーパーマンはそうではない。 20年と言う時が経っても続編と言う設定で、前作へのオマージュをしっかりと演出している。

何故、アメコミの古典とまで言われるスーパーマンがこれほど人気があるのか?
スーパーマンには、今、日常やテレビ、もちろん映画にも氾濫している暴力がない。
極悪人にさえ暴力を振るわない。 とにかく差別することなく、困った人をひたすら助けるのみだ。 究極のボランティアとも言えるこの姿勢が、人々の共感を呼ぶのでしょう。

暴力に慣れきった現代社会。 このような作品が人々に愛され続ければ、世の中も捨てたもんじゃないな、と思いました。

ちなみに、私の携帯の友人専用の着メロはもう何年も前から「スーパーマン」です。
 

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