鳥取市湖山町北「フレンチレストラン 仏区里屋」 【427】
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鳥取市湖山、鳥取バイパス(国道9号線)「空港入口交差点」を「県立鳥取湖陵高校」方面へ左折し、1ブロック先左手の、白壁が映える洋風建築の建物がお店です。
オーナーシェフはフレンチを都会で修行後、30年前この地で開業と、鳥取では老舗店として一定の「地位」を保っています。
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その歴史を感じる、落ち着きのある店内。 女性スタッフの接客も物腰が柔らかく、好感が持てる。
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「仏区里屋ランチ(日替り) ¥920」
先ずはサラダ。 ありきたりのものではなく、数種類の野菜が盛られ、且つ彩りも計算された「さすが」といえる一品。 さり気無いが、ポイントをしっかりおさえており「やるね~」って感じ。 できそうでできないんですよ、これが。
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メインの「大山ポークカツレツ」
地元食材を多用する、シェフの意気込みを感じることができるポークカツレツ。
トマトソースは一流フレンチレストだけあって、酸味と旨味のバランスが良くキレもあり、いうこと無し。 野菜をタップリ摂れるよう、数種類の野菜を料理法を変えて添えてあるのも、うれしい配慮です(アクセントのラベンダーも心憎いね)
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ライス(またはパン)と味噌汁。
スープでなく味噌汁がでるところに、洋食屋さんと感じでしまうのです。 もちろんこちらも具沢山です。
パスタやピザ、ハンバーグ等、フレンチに固執することなくバラエティーに富んでいるところも「洋食屋さん」たる所以であるが、基本のフレンチも当然しっかりと抑えてあり、しかも美味であり、ホントいうこと無しのお店です。