鳥取市末広温泉町159-7 「ピッチェリア レオーネ」 【1111】
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JR鳥取駅前から「本通り」を県庁方向へ進み「若桜街道交差点(旧とりせん角)」を末広通りへと右折し、その約80㍍先左手の商店街の一角にある、この7月31日にオープンしたてのイタリアンバルです。
以前のお店もイタリアン(Itarian Dining Rosso)でしたが約2年前閉店となり、それからずっと空き家になっていましたが(家賃の高さがネックと聞いていました)新たに大きな窓が設けられ、オープンで明るいイメージに生まれ変わりました。
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店頭のメッセージボード。
今回は夜訪問でしたが、ランチ営業ももちろんあり、1,000円チョイで楽しむことが出来ます。
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白を基調とした店内はカウンター席とテーブル席が設けられ、約25名の収容能力があります。
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なにより店内で目を引くのはコレ! 薪専用のピザ釜!!
おやじの記憶では米子の「マカロニ食堂」でお目にかかって以来ですから、県内2番目の登場となりますね(スタッフの方にお尋ねしたら、にこやかに「そうです」と応えてくれました)
マカロニ食堂過去ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83%7D%83J%83%8D%83j%90H%93%B0&inside=1&x=0&y=0
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メニュー表①
店名の通りピザがメインのお店ですが、パスタ・オードブル・ドルチェも一応揃っています。 まだ滑り出し(8月15日訪問)ですので、これから徐々にアイテムが増えることでしょう。
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メニュー表②
価格的にもそれ程お高くなく、マズマズと言えますね。
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「ナポリの前菜盛り合わせ(2人前) ¥1,400」
先ずは前菜から、オイルサーデン、生ハム、チーズ、野菜とバランスの取れた一皿で、塩梅がやや強めだが、個々のコントラストがはっきりとしており中々イケル。
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「サルディーネ ¥1,400」
イワシ、チェリートマト、モッツアレラで纏めた、お待ちかねのオリジナルピザがコレ!
薪釜でしか「表現できない」この焦げ加減が、タマリマセン! 生地の絶妙な寝かせと、焼き加減により、表面の香ばしくパリッとした口ざわりと、中のもちっとした食感のコントラストが絶妙で、思わず「やるじゃん!」です。 のっている具とのバランスもよく、一気にペロリといきましたよ。 もちろんボリュームもOK!(直径約23センチ)
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「トリッパのトマト煮込み ¥1,100」
トリッパとは所謂家畜の胃(トライブ)のことであり、そのモッタリとした味わいと、トマトの酸味のコントラストが絶妙な一品だが、後一歩キレが必要かな。
全体的に基本がしっかりしており、今後の推移にも期待が出来ます。 なにより「薪専用釜」で作る香ばし・モッチリピザは、東部では希少なだけに、頑張って今以上の高みを目指して欲しいですね。