背景としては「不況による急増」が理由であるとの事だったが、その対処法として「街路灯の設置」が最も有効だと結論付けていた。
統計的に見ても、街路灯の有無が大きく左右されるらしい。 確かに「犯人」にとっては「現場を見られる」事は一番避けたいと思うはずで、必然的に暗がりでの犯行となる。
わたし達の住んでいる若葉台でも同様の対策が急務と思われる。 先日の事件ではないが、とにかく街頭が少なすぎるのも、発生の一つの大きな要因だ。
大きな事件にはまだ至っていないが、やはりこれから未然に防ぐ上でも、早めの対処が必要だと思う。 まちづくりの案件で色々な事業が示されているが、人の命が関る事だけに是非優先して行って欲しいものだ。
これは別の番組だったが、外灯を白い蛍光灯から青色蛍光灯に交換するだけで、抑止効果があり、実際都会では、自転車の盗難が多い駐輪所への設置が進んでいるという。
元々青色には「沈静作用」があることは知られていたので、これを応用したものだが、目に見えて「成果」が上がっている事に少々驚いた。
犯罪抑止に特効薬は無いけれど、一つずつの積み重ねにより効果は高くなる。 予算的な事も絡んで来るが、とにかく出来る事は、早急にする事が今求められている。
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