京都市上京区主税町1066-1
「民藝と古い器のカフェ FUDAN」 【2539】
地下鉄「二条駅」を下車し出入口①から千本通に出て”京都美容専門学校”角まで上り右に折れ、その先一筋目の辻を今度は左に折れた直ぐのところに在る、しゃなりとした京情緒漂う民藝カフェです。
大通りから一歩路地に足を踏み入れると、それまでの無機質的空気感が一転し町衆の息遣いに溢れ、片隅にポソッと小奇麗なお店が顔を覗かす、、、これがタマラナイ古都の魅力なんだよね💕
今風にリブートされた店内は、シンプル且つシャープな装いを纏いつつも、家庭的な温かみを感じ居心地よし👍
民藝や骨董の器を使い食事を提供することは事前にリサーチ済みなれど、まさかおやじの大好きな小鹿田焼き（おんたやき）をメインに据えているとは、なんという巡りあわせ❣💛💛💛（写真左手のカウンター上ピッチャーもそれです）
メニュー表①
使われる野菜は環境負荷の少ない野菜に取り組む、八百屋「坂ノ途中」さんのもの🍆
メニュー表②
キーマカレーや豆乳グラタン、サンドイッチにも旬の野菜がたっぷり🥕
メニュー表③
コーヒー豆は「自家焙煎珈琲ガロ」さんがプロヂュース☕
「好日膳 1,300円」
まるで我が家でテーブルを囲んでいるかのような、丁寧で愛情がこもった品数豊富なバランスの取れた膳にホッコリ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
（ご飯茶碗が小鹿田焼きです）
特に小鉢3種はメリハリのついた味付けながら、自然の旨味を巧みに際立たせており技量の高さが窺えます。 またおひつで寝かせた雑穀米も艶もちで甘味を備え、もう一膳欲しかったなぁ～♪ 美味い！ 😋😋😋
帰り際女性店主と小鹿田焼き談議となり、民藝に触れるきっかけがその器と知り、さらにはご主人も民藝をこよなく愛する骨董屋さんということで、これはチョイト通って色々とディープなお話をしたいと思いましたよ✌✌ ご馳走様！ また来ま～す♪
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