現状では、連全体として7割程度の出来と、思う様に進んでいない。
もう一つは「踊れている子ども」と「出来ていない子ども」の差が出ていること。
「経験者」と「初心者」では自ずと差が出るのは仕方ないが、今まで分けて指導したのにも関わらず「その差」が埋まらない。
既に「全体練習」の段階だけにコレではチョット苦しい、、、、
昨日練習前、4年生の男子児童が僕の前に来て
「踊りが覚えれないので、辞めたい」と言ってきた。
「後、もう少しだから、、、」と言ったものの「練習の厳しさ」が負担になっているのだろうと、彼を見てて感じた。
当然「そこまで追い込んだ」僕の責任でもある、但し一番問題なのは「親の関わり」が見えない事。
「今日は、お母さんかお父さんと一緒に来ていないの?」
「お母さんが車に居ます」
「話しがあるから、呼んで来て!」
何故、肝心なことを「子ども任せ」にするのか? 何故?保護者が直接言いに来ないのか。 もう一つ言えば、一緒にその児童の6年生になるお姉さんも参加しており、初日練習が始まる前に「お姉ちゃんに教えてもらって、頑張る」と意気込みを語り、指導スタッフも「がんばれ」と都度声を掛けてきたのにも拘らず、何故肝心の保護者が「子どもを励まさないのか?」「何故他人にまかせっきりなのか?」
「母親」を前にして「親の取組み方」を、申し訳ないが「説教」した。
本当に残念ですよ、「この試練を乗り越えれば、もう一段子どもが成長するのに」直ぐ諦める。(諦めさせる) 今の世情を如実に物語っていますね。
もう一つ、ある保護者から「全体練習から離れて、個別で指導される子どもが可哀相、、、」
呆れたよ。 「ぱっと見」そこだけを見て批判する保護者
「では、遅れている子どもをどう指導するのか? 教えて欲しい。」
一番辛いのは「遅れている本人」のはずで、踊れていない事が「自身で分かるし」周りの子が「○○ちゃん違うで~」と指摘する(子ども同士で指摘しない様注意を促しているが)
コチラは、とにかく早く追いついて「復帰」して欲しいだけ。
何故理解できない? シッカリ見ていないから「そう言う発言」になるんだけどね。
まず行動を起こすこと。
「子どもを励まして乗り越えさせる、安易に諦めさせない」
自分の大切な子どもなのだからお願いしますよ。 僕らはあくまでも「指導」と「応援」の両方の「サジ加減」を考慮しながらやるしかないのだから、、、
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