おやじ News! watch-dogs

9→12→8

24日、前回ブログでも紹介した太陽系惑星の新定義が、国際天文学連合から発表されました。

なんと、冥王星が惑星から外れ、惑星数が逆に8個に削られました。
先週の報道では12個に増える予定だったのに、このような展開になるとは、、。

前回もお話した通り、冥王星については諸説あり、90年代から惑星か否かと言う議論が頻繁に起こっていました。
30年代に発見された当時、地球の2分の1の大きさといわれてましたが、科学の進歩に伴い約5分の1である事が判明、これは月よりも小さな星と言う事になります。
今では同級の星が沢山発見され、冥王星を惑星とすれば、同じような星が次々と惑星と認定される状況がありました。
(12個の定義がそれです。 将来的には20~30個になるという見解もありました。)

また、今回の件で科学的定義が「ええかげん」であると言う事が露呈してしまい、一方で定義が政治的要素によって、左右されている事実も垣間見えました。

どちらにしても、この一週間で猫の目のように変わった科学的定義。
やはり、「科学の99%は仮説である。」 と言う定義の証明になってしまいした。


最後に会社の女の子のコメント1つ、
「中学校のとき試験に出るからと、一生懸命憶えたのに損した!」

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コメント一覧

sho-chan
宇宙の映画に凝る人はやはり宇宙の実態にも興味を示す、敬服の至りです。私も宇宙のことが大好きです。余り、詳しくは知らないんですけど・・・。
 それにしても、「科学」に対する疑問の目、これも同感です。そもそも「科学(Science)」というのは人が作り出したもの。必ずしも完璧ではない、というのが私の見方です。だから、人が「これは科学だ」と言ったら、いつも疑問符を抱いてみたらいい、と思う。医学でも心理学でも、地域でも、科学では解明できないものがたーくさんあります。夫婦の仲だって…、親子間だって…。
 夢を抱いて進むのが、よほど科学的かも。
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