鳥取市弥生町132 「フォーク酒場 もみの木」 【1910】 《閉店》
JR鳥取駅北口より本通りを若桜橋南詰一つ手前までスイ~と進み右に折れ、その一筋先角向こう左手の雑居ビル2階に在る、ジャンジャカジャカジャカの仲間が集う楽しい酒場です。
この日はね、寄る予定はなかったのですが目的のお店がお休みだったため、仕方なく訪れたんですよ。
「鉄板焼き もみの木 【1231】」→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20150812/archive
フォーク仲間が集まるには若干早い時間だったので、店内はカラッポ! もちろんいつも通りマスターは、カウンターの隅で一人グラスを傾け既にほろ酔い気分でした。
奥のライブスペース。 市内で名立たるフォークシンガーが連夜ギターをつま弾きますが、酔いに任せておやじもカラオケ代わりに一曲歌うこともあるんですよ♪
喫茶店からスタートしてお好み焼き、ラーメンと変革を重ねたどり着いた酒場ですが、マスターは今でも「ラーメン屋をもう一度!」と唸っています。
長年のつき合いからしてベスト3は、お好み焼き、カレー、ラーメンの順番かな。 呑兵衛なのが玉に瑕だけど、食に対するこだわりは実直で腕は確かです。
「ホルそば 600円」
ホルモンの各部位をバランスよく使い、塩梅の良い味付けも手伝って、最後まで飽きることなくいただけます。 当然ご当地グルメとして取り上げられる有名店にも負けず劣らず、また旨味を出すため小腸のみを使うところが多いけれど、脂が多すぎ胃にもたれ、おやじはこちらの方が好きかな。
「ブタ玉 650円」
きめ細かいふんわりとした食感がツボのお好みで、何でもないように見えるけど、その実マスターの冴えた腕前が垣間見える逸品です。
「生姜焼き 幾ら??」
「何か出して~」といって出てきたのがコレ。 酒のアテには持って来いです。
珍しいのか何時もなのか、おやじ以外にはお客は来ず、久しぶりにじっくりと色々な話ができました。 そのうちタッグを組み、市内の飲食店業界に旋風を巻き起こすぞ! ヤルゼ!!!
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