安来市赤江町越前388‐1 「そば処 まつうら②」 【43】
島根・鳥取の県境から、安来・松江市方面へ国道9号線を西進する。 時折右手に中海を望み、左手はJR山陰本線と並走しながら進むこと約14㌔先「JR荒島駅」手前左手にある、島根県東部を代表する出雲そばの名店です。
とにかく11時の開店時から午後2時ごろまで客足が途絶えず、ピーク時には行列必至の超人気店として、島根県東部や米子ではつとに有名です。
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メニュー表①
増税後初訪問のため、掲載しておきます。 写真左端下、基本の「割子（3枚）￥690」は、クオリティーの高さを考えれば破格値と言えます。
メニュー表②
おすすめ組み合わせのラインナップ。 写真入りで見やすく、そのためお客さんの殆どが、この中からチョイスしていました。
因みに収容能力は約60名ありますが、開店と同時にアッという間に埋まります（テーブル席、小上がり、座敷があります）
「小天丼と割子2枚 ￥1,060」
見るからに「器量よし」とわかるセットで、掴みは十分ですね！
割子。
しなやかさ、舌触り、のど越し、香りと、どれをとっても一級品と言えるが、らしくない「茹での甘さ」があり、麺が引っ付いているものが数本混じっていました。 以前のまつうらでは考えられないミスであり、こう言う綻びが凋落の元となりかねないので、早急に改善すべきです。
ミニ天丼。
蕎麦屋らしい、衣がやや固めのてんぷらがのっている丼で、油切れもよくサクサクいけ良い。 ネタもエビ、カボチャ、ナス等5種類とボリュ－ミィーでOK!
蕎麦自体のクオリティーは相変わらずなので、最後の〆の部分までしっかり纏めて「流石まつうら！」と、次回は唸らせて欲しいです。
