大山町豊房香取「大山 遊遊里庵(ゆとりあん)」 【267】
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大山の麓、標高500㍍「香取高原」にある「宿」を兼ねたお店です。
勿論周囲は原生林に囲まれた林道(大山環状道路)が続きますが、とにかく「香取方面」の標識に従い無事到着したら、今度は目印の「幟」を探し、何とかたどり着いて下さい。
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入口には「幟」と「看板」があり、その奥に建物があります。
当然の事ですが、ここまで来て「閉店」では「ナンダイヤ~」では済まないので、事前に「予約」を入れたほうが良いでしょう。
HPアドレス http://daisen-yutorian.com/
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当然周りは「深山」 冬季休業「12月~3月中旬」になるのも頷けますね。
ちなみに部屋数は「4部屋のみ」で、特に週末の予約は数ヶ月先まで満員と、超人気の「宿」です。
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写真は「蕎麦御膳 ¥1,600」 (先付け、蕎麦、天ぷら、ご飯)
予め断っておきますが、「この時期」のお蕎麦には「香り」が殆どありませんので、その部分のコメントは致しません。(それでも食べたくなるんだよね、、、新蕎麦が待ち遠しいなぁ、、、)
蕎麦は外皮を取り除き、朝、石臼にて挽いた「二八」 麺は細切りで「二八」の割にはやや腰が無い。 ノド越しは良く「職人さん」の技術の高さが窺い知れる、蕎麦に仕上がっている。
天ぷらは「地元の野菜」を使った素朴なもの。
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「くぎ煮ご飯と冬瓜(とうがん)と鶏のそぼろ煮」
くぎ煮は「関西の郷土料理」 生姜が利いてよいお味。
冬瓜~は夏らしく「冷製」 冬瓜の爽やかさと関西風薄味がベストマッチ!
他の「蕎麦メニュー」も多く「十割蕎麦」も準備。
「地元食材」をふんだんに使った「宿泊プラン」も大好評で、出来ればゆったり「一泊」して、存分に「堪能」したいお店(宿)です。