年のせいか、治りが遅く未だ元に戻らない。
仕事も抑え気味、土日も必要以外は自宅で養生した。 考えなければならない事、準備しなければならない事沢山あれど、「忙中 閑あり」休むのも仕事のうち、と割り切り静かに過ごす。
寝るのにも限度が有るし、TVもつまらないし、DVDも新作が手元にない、後は読書位だが、頭痛がするので集中して読めない。 仕方がないので、少しずつ時間を掛け読む。
今向かっている本は、塚本青史「霍去病」
「カクキョヘイ」と読む。 紀元前150年前後、中国・漢帝国(前漢)の全盛期を築いた若きヒーローの物語。
作者・塚本青史の小説には中国歴史の書が多く、その代表作ともいえる作品だが、いきなり中国史に興味がないとチョット読破は出来ない代物だ。
(当然だが)漢字表記の登場人物、前漢時代の城郭(都市)の名前、爵位の位置ずけ、習慣、服装等々有る程度イメージできないと辛い。 僕自身も、何とか理解できるレベルまでようやく・・・位なので、普通のスピードよりも遅い程度で読めるようになった。
がしかし、今の状態では各駅停車級の読書となる。
咳も止まり、頭痛も治ったので後もう少しの辛抱だ、、、
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