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ちゃんこ石浦(鳥取市)

”ちゃんこ”の豊かな味わいは、集う人をハッピーな気分にしてくれます。


鳥取市西品治640-1 「ちゃんこ石浦」 【1489】



JR鳥取駅北口より本通り、若桜街道を「市役所交差点」まで進み左に折れ、片原通りへと入る。     そのまま西品治方面までズドーン!と突き抜け、「鳥取城北高」先の「西品治交差点」を左に曲り、直ぐ右斜め前方に在る、県東部では唯一といえる「ちゃんこ専門店」です。



一見相撲部屋をイメージしたような板張りのフロアには、テーブル席とカウンター席の他に個室が設けられ、結構な収容能力を誇りますが、週末には予約しないとアブレルことが多いです。



店内の此処彼処には、大相撲関連の写真や手形が掲げられていますが、おやじはその辺りチョット疎いです、、、(横綱白鵬くらいは分かります)



お品書き①
冒頭の挨拶文に、ご主人の「ちゃんこ」と「大相撲」に対する思いの深さが表れています。



お品書き②
ちゃんこのベースは基本醤油、塩の2種類です(時節により味噌も加わります)



お品書き③
トッピングの中に城北相撲部名物の「豚つくね」もありますよ!



お品書き④
もちろん鍋のみでは無く、トレトレ海の幸も用意されています。



お品書き⑤
一品モノも結構充実していますね。



お品書き⑥
仕入れに合わせたお勧めは、手書きで書かれています。


さて今回はこの中から「塩ちゃんこ」をご紹介しますが、後述する写真は一品モノと〆のラーメンを覗き、全て2人前となっていますのでヨロシク!
それでは、どすこい~!どすこい!



「塩ちゃんこ  1,700円」

先ず拘りの鶏と豚のつくねが一棹ずつ、運ばれてきました!(見るからに美味しそうですね!)



次にドドーン!と運ばれてきた具材。
キャベツ、モヤシ、ニンジン、春菊、シイタケ、エノキ、エビ、豚肉、豆腐、油揚げ、さつま揚げと、バラエティーに富んでいます。



出汁が沸騰するのを待っている間に、薬味のゴマを擦っておきます。



沸騰したらつくねを、一匙ずつ放り込んでいきます。



次に食材を豪快にドバッ!と入れ、暫し待ちましょう。



熱々でホクホクのちゃんこが出来上がりました!  さぁ、いただきましょう♪

野菜本来の甘味と香ばしい胡麻油で仕上げた塩味のちゃんこは、つくねやその他の食材の旨味も加わり、まるでオーケストラのように壮大な協奏曲を奏でており、一言「あ~生きてて良かった!」です。   中でもつくねの、ギュッと詰まった旨味の豊かなこと!  参った!

気が付けば皆がモクモクと食べ、鍋が一気に空っぽになりましたよ!



「なん骨の唐揚げ 380円」

コリコリとした食感が後に引き、コレはビールのアテにぴったりですね。



「本日のおまかせ刺身の盛り合わせ 900円」

鮮度は申し分無しですが、サーモンは「その日の水揚げ」では無いはずだし、もう少し量も欲しいところです。



「ラーメン 200円」

大山バターを表面に施した細麺仕立ての一品で、2人前近くボリュームがあります。



全ての食材の旨味が溶け込んでいるため、普通のラーメン以上に味が複雑ながら均整が取れており、コレは間違いなく無敵の美味しさですよ!   う~ん、腹一杯! ごっつあんです!


今更ながらちゃんこの美味しさは超ド級であり、力士が毎日食べても飽きない訳ですね。   またお値段も手頃で、皆でワイワイ鍋をつつけば絆も深まり、一石二鳥どころか三鶏、四鶏にもなりますよ!

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